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【2021秋の再掲載シリーズ03】絶対に3週間で5キロ痩せる方法の解説&2021年ビールを飲みまくっても痩せる方法

投稿日:2021年11月21日 更新日:

  • 一日ビールを1.35L飲む
  • 食べるものを絞るだけ
  • 痩せたい?

前回の記事にも書いたが、別に私は痩せたい訳ではない。確かに健康診断では中性脂肪が多すぎると指摘を食らったが、別に今すぐ入院しないといけないほど血糖値やγ-GDPが高いわけでもない。しかし、不眠とセットでやってくる拒食期というものがあって、それに乗じて自分で「人体実験」をしてみた。

私はアルコール依存症一歩手前であるから、当然、酒類は好きだ。とりわけビールを愛好する。そのため、朝食は豆乳一杯(200ml/84Kcal)、昼食はカロリーメイトを半箱(200cal)しか食べない生活を続けていても、ビールを飲むと食欲が増進し夕食にビール+油ものを爆食するため、結果として小太り(173cm/73kg)という状況に半年前はなっていた。そういえばラーメンも大好きで、わざわざ夜中に車を走らせ某コッテリラーメンを食べに行ったりしたな。

ところが、自分でもよく分からない摂理が働いて、いきなり炭水化物を食べるのが「面倒くさく」なってしまった。つまり白飯、うどん、パスタ、ラーメンの類を体が求めなくなった。同時に油分の高いもの、唐揚げ、ハンバーガー、マヨネーズ、胡麻ドレッシング、パン類全般なども食べたくなくなった。いや、半ばストップをかけた。それら高カロリー食品を食べるのがやはり何かの人生の「義務」のように感じられて嫌になったのだ。もともと間食はしないので、そうなると夕食がご飯抜きのおかずのみとなる。それも野菜の煮物や湯豆腐、切り干し大根、ささみなど、あっさり系に走った。

しかし、正直に言ってたまにものすごく腹が減る。深夜にこっそりウナギを一匹買いに行って食べたことも何度もある。しかし、今回の実験は徹底して炭水化物及び糖類を排するということに徐々にスタイルが傾いていった。その結果、ビールは「端麗 プラチナダブル」か「クリアアサヒ 贅沢ゼロ」の2択になった。確かにビール単体としてみると、気が抜けたような味だが、私には飲むという行為が必要なのであって、プレモルやギネスのような濃厚さをビールに求めていない。どうせ酔ったら同じだ。

前回と違うのは今回は「飲む」し「食う」所である。それも単純な話なのだ。

糖質はカロリーを脂肪に変える。なのでビールからそれは摂らない。そして食事からは糖質も脂質も摂らない。具体的にメニューを書こう。

「魚の塩焼き」「大根とささみの煮つけ」「おひたし」「小松菜とがんもの煮つけ」「茶碗一杯分程度のちゃんぽん(スープは飲まない)」「大根or茄子orワカメの味噌汁」これらの類型がメインディッシュである。文字通りこれ以外は食べない。ただし、この範囲なら特に量は制限はしない。大根なんて1本食べてもいい。

問題はビールのアテである。ここは当然脂っこいものが欲しくなる。フライドチキン、ポテチ、ホルモン焼…これを以下に置き換える。

「子持ちししゃも」「食べる煮干し」「シーザーサラダ(ドレッシングは大目に見る)」「干貝柱」「サラダチキン」「キハダマグロの刺身」「スルメ」これらは食べたいだけ食べてもそれぞれ100-200Kcalなので大丈夫である。そして甘いものに飢えた時は「ドライフルーツのイチジク」を2-3個食べた。土日はリミッターを少々外しても大丈夫だ。焼肉も食べる。ただ、赤身部分を少しだけ。

そして一か月。私の体重は65kg代になっていた。-8kgである。体調的には特に不健康にはなっていない。むしろ前より腹の調子が良くなった。ビールという譲れない一点を除いて、これは余りあるトレードではないか。前のように不食ではなく、制食によって痩せたのである。

この食生活を真似したいという人は少数だと思う。そもそも朝食、昼食合わせて300Kcalしかないのである。運動量が少ない私(一日7,000歩程度)での標準カロリーは2,300kcal程度なので、上記の夕食を合わせても1,500kcalは確実に切るし、酒を抜けば1,000Kcal未満ということもあり得る。

ここまで読まれた方はお気づきであろう。これは病気の一種である。私は「食は文化」ということを否定しているわけではないし、体重の過多を問題にしているわけではない。こういう景色もあるという話なのだ。食欲というのは抗いようのない欲望なので、こういう形になったのは何かの不合理が働いたからだろう。ただ、それも悪いことばかりではないよ、という結論なのだ。

ここまで極端に制限しなくても低カロリー高タンパク質の食品には体にいいものが多い。例えば、魚。日本人の主食が魚だった時、痩せていて体力のある人間が多かったのは納得できる。これほど栄養豊富で合理的なたんぱく源はないのだ。そして「腹八分目」という言葉がある通り「満腹」にならないことにメリットは多い。血圧も下がる。もともと血圧は115が上限と低いが最近は上限が100を切って、看護師さんに「ふらつきませんか?」と心配された。個人的に胃腸の具合が改善したのは油分を摂らないからだろう。ポンコツの胃袋に最早ガソリンに通じるハイカロリーな食物を消化する能力が残っていない。ちなみに運動はしていないし、する気もない。

それでも痩せたいだろうか? 私は食欲を全開放して痩せるのはやはり無理だと思う。食べながら痩せるとか、整体で痩せるとか、ウォーキングで痩せるとか無理。一定の食事制限(選択)がないと不可能だ。私の実験からもっと綿密にカロリーを計算すれば、朝昼晩にもっと食事を楽しんでも標準体重を維持することは可能と見た。魚や野菜の調理を工夫すれば可能だろう。個人的にマヨネーズが大匙一杯、ほんのひとかけ(12g)で80Kcalもあるのが衝撃的だった。唐揚げも100gで300Kcalもある。インスタントラーメンは300-600Kcalある。犯人は油。そりゃ車が高速を走るだけのエネルギーが得られるはずだ。

味気ないとみるか、健康的とみるか。私は「魚食主義」を勧めたい。基本は魚料理、ご飯、副菜一品、味噌汁。これで完璧ではないだろうか。

世の中の道理と同じで何かを得ることは何かを失うことである。あなたの欲しいのは「普通の食生活」か「スリムに見える体型」か。それを天秤にかけてどちらかを選んだ方がいいだろう。私のケースは例外なので除外してほしい。

痩せることは可能だが目の前の炊き立てのご飯、大盛ラーメン、揚げたての天ぷら、カレーライス、それらをほとんど除外できるだろうか、という話である。まあ、無理でしょう。なので、もうそろそろ自分を許してあげて欲しいと思う。

(きうら)

  • 必ず痩せる、というか痩せた
  • 体重が減るという体験
  • あと、はじめの一歩の感想
  • おススメ度:勧めない

世の人は、なぜ「痩せる」ということに異常に執念を燃やすのか。モデルや役者、恋愛期の若者なら理解できるが、男女体型問わず痩せたい願望を持つ人は非常に多いように思う。私の疑問は、その為におびただしい本が出版されていたり、テレビで特集されたり、あまつさえ、専用の高価な施設まであることだ。なぜ疑問かと言えば、痩せるのは実に簡単だからだ。運動なんて必要ないし、お金もかからない。たった4文字で足りる。

食べない。

これだけだ。もう少し補足すれば、体内から1日に排出される基礎代謝と質量を計り、それ以下のものを食べるだけ。

具体的な実践方法を書こう。

まず、自分の体重を計ってから1日絶食し、同時刻にまた体重を調べる。その間、減った体重が1日の限界摂取質量である。尾篭な話になるが、なるべく便など体内に何もない状況で始めるのが望ましい。また、このサンプル期間は長いほどいいので、2、3日絶食した方が正確だ。但し、生命の危機があるので、特に夏など、水分・塩分などの生命維持に必要な物質の補給は忘れないようにしたい。忘れると死にます。

私は173cm/72.7kgで始めたが、1日絶食すると約1kg近く痩せた。2日で1.5kg程度だった。つまり最低限の水分(屋内の仕事なので500cc程度)を除き、1日当たり約800g以下の食物を摂取すれば絶対に体重は減っていく。もちろん、カロリーは考慮する必要があるので、私の場合の基礎代謝である約1600kcalを下回る必要がある。その約半分、800kcal以下をAND条件に付け加えると完璧だ。ただ、いくら800g以下でもサラダ油は100gで900kcalもあるので、油分はほぼ摂取しないのも大切だ。基礎代謝をオーバーすると、限界質量を減らしても体重は増えるだろう。

質量とカロリー、たったこれだけを制御する簡単な方法である。

※基礎代謝は、体重、身長、年齢、性別で決まるがネットで簡単に調べられる。

【実例-食事内容】
私の場合、朝にバランスパワーのブルーベリー味を1袋とブラックコーヒー(160kcal)、昼ごはんはカロリーメイト・フルーツ味2本(200kcal)とブラックコーヒー、夕ご飯にビール500ml(約300kcal)に加え、焼き茄子・オクラ・豆腐・カボチャ・コンニャク・しめじ・タケノコ・サトイモゴーヤなどから3品をポン酢で食べた(推定約200kcal)。合計約860kcalとなるが、このパターンを3週間繰り返した結果、現在66.8kg(-5.9kg)となった。その他、約350ccの番茶は毎日飲んでいる。また、たまにビールを500ml余分に飲む。

多少、腹は減るが、極端な話、私程度に太ってる人間なら1、2週間絶食したくらいでは死にはしない。ましてやちゃんとカロリーは取ってるので、別に病気になったりもしなかった。体調に変化はない。

【メリットとデメリット】
この方法のメリットは食費が極端にかからないこと、エクササイズなど時間を食う面倒なことは一切不要な点だ。ただ、日常生活から食事というものを制御するだけでよい。お金と時間を同時に節約できる。ただ、体重が減るに従い、当然、体重低下量は反比例して減っていく。まあ、それに合わせて減らせばいいだけの話なのだが。

デメリットを挙げるとすれば、日々遭遇する旨そうなものをいかに精神的にやり過ごすか、と言う点だ。ラーメン、唐揚げ、チャーハン、寿司、カレー、うどん、炊きたてのご飯、パスタ、焼肉、ハンバーグ、ポテトチップス、アイスクリーム、チョコレート、炭酸ジュース等々を見たら必ず無視しないといけない。この文字をみてお腹が空いてくるような方は実践は難しいと思われる。

私の場合、それまでは好き勝手に食べて飲んでいたが、実は食事自体は面倒だと思っていた。なぜなら、どんなに美味いものを食べようと、結果は全て同じ「満腹」だからだ。小説は結末が異なるが、食事の結末は同じ。この単純さに飽き飽きした。人に話すとほとんど「(食文化を理解できないなんてこのヒトちょっと)かわいそう……」と、言われる。それはそうだろうとは思う。この通勤帰りの電車をパッと見ても、食物の広告がいくつも目に入るのだ。人間はそれだけ、食事について労力を費やしてきた。ただ、私はそれを「無駄な努力」と思うのである。目指すなら、スマホなんて作らないで、食事を摂らなくても活動できる方法を発明して欲しかった。太陽光パネルを背負ったら腹が減らないなら(生存可能なら)そうしてもいい。

とまあ、ここまで人を食った話を続けてきたが、真剣な話、他人には勧めないので、本当にやらないように。理論上、絶対に痩せるが、どうなっても責任は取れない。

嫌味を承知で書くが、そもそも好きなものを好きなだけ食べて、かつ、痩せる、ということはまず不可能な話である。体に重りをいっぱいつけて海に飛び込んで自由に泳ぎたい、などと言ってるようなものだ。断言してもいいが、あらゆる痩せるための健康食品、健康法、エクササイズなど、自由に食べる限り無意味である。一時的な効果はあっても基本的に食事を好むなら元に戻る。天使と悪魔、両方とよろしくやろうとしてもそれは無理だということだ。

と言うわけで、食べて太るか、食べずに痩せるかの二択しかない。もちろん、肥満や痩身を貶す意思は全くないし、生来の体質的に太ってしまう(痩せてしまう)人を貶めている訳では無いので、誤解しないで欲しい。一般的な社会人における理論上のヨタ話だ。

結論は「絶対に痩せる」と言う他人の甘言には乗せられ無いように、ということ。真面目に読んでくれた人には悪いが、実話である以上、これは怖い話であると思っている。

そう、今日も一日、固形物は何も食べていない。普通この症状は「病気」と呼ばれる。


はじめの一歩(125) (森川ジョージ/講談社コミックス)

もうどれだけの人が興味があるのか知らないが、終わる気配のないボクシングマンガ「はじめの一歩」の新刊だ。この漫画が凄いのはほとんど刊行ペースが落ちないことだ。連続したストーリー漫画としては凄いと思う。ま、それはそれとして。
一応内容を説明すると、本巻は、主人公・一歩のかつてのライバル、死神と呼ばれる東洋チャンプの間柴と日本チャンプの伊賀の試合を描く。間柴は、かつて一歩に敗れているが、その他にも苦戦した対戦相手がいる。伊賀はそれを同時に実践し、間柴を攻略しようとするが……という流れ。この試合自体は別にどうでもいい。肝心な点は、この試合を見たボ主人公・一歩が、現役復帰に色気を見せるラストである。一歩の復活=この漫画の復活を意味するので、この一点を知るためだけに読む、ということになる。その一点すらない巻が続いたので、125巻はマシなほう。
私は長い漫画は決して嫌いではないが、さすがに本作は冗長に過ぎる。ジョーがわずか1、2巻でやったネタを何十巻引っ張れば気がすむのか。できれば編集者の都合で流れたとしか思えないライバル宮田一郎との試合から、全部描き直して欲しい。ここまで来たら最後まで付き合うつもりだが、グイン・サーガの二の舞だけは避けて下さい。森川はん、ほんまにたのんまっせ……。

(きうら)

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