「 ★★★☆☆ 」 一覧
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ずうのめ人形(澤村 伊智/角川ホラー文庫)ネタバレなし~ありまで
呪いと都市伝説がテーマ 二つの物語が交錯する サスペンスとしては面白い おススメ度:★★★☆☆ 「ぼぎわんが、来る」の著者のデビュー2作目。前作は自分でも内容を忘れていたので、概要を確認したが、何とな …
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序盤のみだが難易度高過ぎ 前作の使い回し感 でも嫌いじゃない おススメ度:★★★☆☆ 仁王2は、戦国時代の史実と妖怪のいる世界をミックスした日本を舞台にしたいわゆるソウルライクゲーム。ご存知の方もいる …
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赤死病(ジャック・ロンドン、辻井栄滋〔訳〕/白水uブックス)~読書メモ(61)
読書メモ(061) 突如世界を襲った伝染病 人類滅亡の危機を描いたフィクション オススメ度:★★★☆☆ 【どーでもいい近況報告】 この記事が投稿されているときには10月になっていると思います。いつもな …
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総員玉砕せよ!! 他 水木しげる漫画大全集 (コミッククリエイトコミック/水木しげる)
水木しげるの実録戦記マンガ 淡々とした作風の中に戦慄 素晴らしい一コマにハッとする おすすめ度:★★★☆☆ ゲゲゲの鬼太郎などで著名な漫画家・水木しげるが従軍した南方戦線のニューブリテン島での、日本兵 …
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読書メモ60 「メディア・オカルト・サブカルチャー」 明治の怪談から、ラノベのなかの怪異まで オススメ度:★★★☆☆ 現代の日本でも楽しまれている怪談。もう夏は過ぎ去った感じだけど、個人的には怪談は夏 …
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GANTZを換骨奪胎したような作品 ちょっと寄生獣も入っている? 精緻なメカデザインは好み おすすめ度:★★★☆☆ 宇宙人の「事故」で消滅した二人の人間が、アイデンティティはそのままに機械化されてスー …
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東京伝説―うごめく街の怖い話 (平山 夢明/竹書房文庫)※ネタバレあり
2020/08/10 -★★★☆☆
幽霊系を排除した実話(的)オンリーの短編怪談集 まあ、面白くは読める 事実っぽいものがあったり、創作っぽいものがあったり おすすめ度:★★★☆☆ 同じ怪談集のシリーズを2週連続読むのは初めてかも知れな …
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少し古いが現代怪談集 幽霊その他が出てこない「人」の怪談 狂気がテーマか おすすめ度:★★★☆☆ サイコホラー小説が大好きという知人に勧められて、とりあえず読んでみた作品。2003年に刊行されていると …
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いつもの怪談 何となく読み飛ばしてしまった まあ、普通 おススメ度:★★☆☆☆ 久しぶりの怪談集だが、まあ、いつもの「実話怪談」系ということで間違いない。違うと言えば、「ほぼ日の」というタイトルの示す …
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作者渾身の長編 人種差別を問う群像劇 娯楽的ではない おススメ度:★★★☆☆ 2020年6月7日現在、アメリカで黒人差別に抗議する大規模なデモが続いている。発端は、一人の黒人が白人警官に圧死させられた …
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり【映画】(アンディ・ムスキエティ監督)
正統派続編ちょっと長い 微妙なフラッシュバック それなりには面白い おススメ度:★★★☆☆ 個人的にはマクドナルドのアレ、ジョーカーと並んで、3大ピエロとしてペニーワイズを認識している。 前作のあらす …
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(EP9) ~今更ネタバレありレビュー
無難にまとまりすぎて印象薄 ラスボス復活は禁じ手では!? スター・ウォーズに限りなく近いスター・ウォーズもどき おススメ度:★★★☆☆ 私のスター・ウォーズ観はEP8の時の記事にほぼ書いているので、純 …
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忌録: document X Kindle版(阿澄思惟/A.SMITHEE)
まあ、中途半端なフェイクドキュメント 実話ベースを謳っている 少々狙いすぎか おススメ度:★★★☆☆ 実際起った事件と思しき4つの事件「みさき」「光子菩薩」「忌避(仮)」「綾のーと。」を元に、出来得る …
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手堅い作りのJホラー タイトルまんまの内容 オチはイマイチ おススメ度:★★★☆☆ 為になる小説とそうでない小説は確かにある。その基準ははやり、大多数の人の評価だろう。そして、読みたい作品≠為になる作 …
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ボーダー 二つの世界(ヨン アイヴィデ リンドクヴィスト (著), 山田 文・他 (翻訳)/ハヤカワ文庫NV)
異形と交わる人々 一ひねりあるモダンホラー 基本的に世界はモンスターに溢れている? おススメ度:★★★☆☆ 11篇もの中・短編が収めれている。最初は「超傑作かもしれない」と思いつつ読んでいたが、読み終 …
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「三浦文学の最高傑作」 大飢饉による共食いの実態 記録のような小説 おススメ度:★★★☆☆ 2020年は、作家三浦哲郎(みうらてつお)の没後10年にあたります。三浦哲郎は青森県八戸市生まれですが、青森 …
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伝説の「胸糞悪い系」映画を再観賞 何といおうか……雰囲気は好きだ クリーチャーデザインは良い おススメ度:★★★☆☆ はっきり言ってしまうと、時間の都合で、今読んでいる本の感想が間に合わない。そのため …
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村上春樹初期の短編集 不気味だがテーマはストレート 何だかんだで読んでしまう おススメ度:★★★☆☆ 本書を読んでいて思い浮かんだのはセンス・オブ・ワンダーという単語だった。ご存知の方も多いが、これは …
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珍しい植物バイオ系サスペンス 途中までは傑作! 不満は無いわけでは無い おススメ度:★★★☆☆ 1/3くらいまで読んだ時は★5でも良いかと思うほど、久しぶりに楽しい作品だった。定番だが、自分の知らない …
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ハイダウェイ(ディーン・R. クーンツ (著), 松本 剛史 (翻訳)/新潮文庫)
2019/11/11 -★★★☆☆
きうら, ディーン・R. クーンツ, ホラー, 松本剛史刺激的な出だし、エキセントリックな構想 魅力的な悪役ではあるのだが 最後の「やっつけまとめて感」がすごい 飽き飽きするほど聞かされたフレーズ「キングと並び称される」モダンホラーの巨匠クーンツの長編小説 …