3行で探せる本当に怖い本

ホラーを中心に様々な作品を紹介します

「 評価不能 」 一覧

君の名は。(新海誠/監督) ~今さら何を言うべきか

2019/05/17   -評価不能
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映画版の感想です 典型的なボーイズミーツガール うーむ、悩むなぁ おススメ度:分からん よく「勘が働く」というが、あれは自分の経験を無意識に脳が分析し、答えとしてアウトプットしていると思う。一見意外に …

あの世の話 (佐藤愛子・江原啓之/文春文庫)

あの世についての作家と霊能者の対談 何か述べてるようで何も現していない 何が目的か分からない不思議な内容だ オススメ度:よほどの好事家に 直木賞や菊池寛賞を受賞した作家である佐藤愛子が、霊能者である江 …

【番外編】はじめの一歩(124) (森川ジョージ/講談社コミックス)

2019/03/21   -評価不能
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興味のある人だけ読んで下さい 溜めているのか棄てているのか危ういタイトロープ・ダンシング さあ、ロックンロールのはじまりだ(漫画「日常」より) おススメ度:評価不能 本来更新するつもりが無かったので、 …

小説を書いてみたりして

たまにはそんな夜もあるこっそりと告知一応ホラー要素はあるおススメ度:評価不能 日頃から人様の作品を躊躇なく批判している私ですが、流石に自分で書いたとなると、臆病になってこんな深夜にこっそり告知したりし …

ミミズからの伝言 (田中啓文/角川ホラー文庫)

とにかく下品なホラー短編集 久しぶりに読んで気持ち悪くなった しかし、しかし酷い作風だ! おススメ(度):しない 本当に久しぶりに小説を読んで後悔した。とにかく、何がなんでも下ネタに持っていくその姿勢 …

山内くんの呪禁の夏。(二宮酒匂/角川ホラー文庫)

災難に会いやすい少年のオカルト系ジュブナイル小説 色々と評価不能 ……コメントできない感じ おススメ度:評価不能 うーむ、困った。久しぶりにコメントに困る小説を読んでしまった。このサイトではおなじみの …

はだしのゲン(中沢啓治/汐文社)

広島原爆投下前後の生活を描く とにかくトラウマ 理由はともかく、原爆は人間の所業ではない おススメ度:評価不能 最後に読んでからもう20年以上経っているが、何しろ今でもこの漫画の描くシーンを鮮明に思い …

山尾悠子の新作と他作品を読む(ラピスラズリ/飛ぶ孔雀)

2018/06/19   -評価不能

ラピスラズリ(山尾悠子/ちくま文庫) 飛ぶ孔雀(山尾悠子/文藝春秋) ふしぎな幻想小説 その幻想は現実的なヴィジョンを伴うよう 私の感想を書きます おススメ度:特になし 『飛ぶ孔雀』は山尾悠子8年ぶり …

神聖喜劇 第一巻(大西巨人/光文社文庫)

1942年対馬要塞に配属された一兵卒の戦い とにかく学問でもって他を圧倒するという主人公東堂 古今東西の哲学者・文学者の著作の的確で膨大な引用 おススメ度:★★★★☆(あるいは保留) 本ブログの共同執 …

図書館島(ソフィア・サマター、市田泉〔訳〕/東京創元社)

《ものがたり》が織りなす物語。 「<文字>」による秩序と、「<声>」のもつ豊饒さとの角逐。 病に冒された人の話ともいえる。 おススメ度:評価不能 【おことわり】 著者のソフィア・サマターは、本書が初長 …

神のみぞ知るセカイ(若木民喜/少年サンデーコミックス) ~お正月限定企画「怖くない」本(成城比丘太郎)

ギャルゲーを何よりも愛する主人公。 ふたつの三角関係を含む、多角関係のラブコメ。 序盤は恋愛シミュレーションゲーム風、後半から世界の命運を決する戦いへ。 おススメ度:とくになし。 2018年最初の記事 …

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(12)(渡航/ガガガ文庫)

最新12巻の感想です。 時折挟まれるタイムリーな(オタク的)ギャグがよく分からないことも。 誰もが誰かを気にしている、ありえないほどにやさしい世界。 おススメ度:評価不能(これだけ読んでも何も分からな …

本は、これから(池澤夏樹[編]/岩波新書) ~本の未来を巡るいくつかのお話

7年前に出版された、「本」についての短文集。 私が当時(2010年)考えたことを中心に。 電子書籍の未来については、きうら氏に。 おススメ度:特になし。 今回取り上げるこの本を2010年に読んで、私が …

今期[2017年7~9月]アニメ感想まとめ

今期アニメの怖い所などの感想を書きます。 不定期ですので、この次はいつやるか分かりません。 そんなに怖いところはないですが。 おススメ度:色々 ホラーアニメというほどではないですが、今期にはいくつか怖 …

グイン・サーガ(栗本薫/ハヤカワ文庫) ~簡単な概論的感想

正伝130巻の超長編ファンタジー、しかも作者逝去により未完 2017年9月現在、別の作家により続編が刊行中(141巻まで刊行) 自宅にある単一の物語としては最も長い、そして…… おススメ度:評価不能( …

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