「 きうら 」 一覧

あの日、ジュバは戦場だった 自衛隊南スーダンPKO隊員の手記(小山 修一/文藝春秋)

自衛隊とPKOの意味を問う ジュバ・クライシスの詳細レポート 戦闘で人が死ぬということ おススメ度:評価せず コロナ禍の混乱の中「絶対に教科書に載りますね」と知人に言われた2020年から全くの地続きで …

他人事(平山夢明/集英社文庫)

シュールで黒い創作短編ホラー集 理不尽を通り越して異空間化 実話会談の方が好み おススメ度:★★☆☆☆ 明けましておめでとうございます。 ていうか皆さん、ホラーなんて普段、読まないでしょう。特に私が好 …

2020年はこの記事が読まれた BEST20

はじめに 私の更新としては2020年の最後になるので、タイトルの企画を立ててみた。後に長く語り継がれるであろう世界的な災厄が巻き起こったこの1年。現在進行形で悪化の一途を辿っているが、この文章そのもの …

異常快楽殺人 (平山夢明/角川ホラー文庫)

実在のシリアルキラー7人のエピソードを中心に収録 ドキュメンタリーと小説を混ぜたような内容 ライトなホラーファンにはおススメできない久々の「閲覧注意」 おススメ度:★★★★☆ とにかく「キツイ」の一言 …

【特別投稿】PlayStation 5体験記 ~家庭用ゲーム機への思い

基本的に性能の上がったPS4 絶対的な専用コンテンツ不足 でかい、そして、変わらない おススメ度:★★★☆☆ この40年、ゲーム機は私にとって科学技術の進歩、素晴らしい未来と同義であった。今の幼児がi …

プラダを着た悪魔(デイビッド・フランケル監督)

ファッション雑誌の華やかな舞台裏を描く2003年の映画 基本は健気な主人公のサクセス・ストーリー メリル・ストリープは確かにいい演技 おススメ度:★★★☆☆ 雑誌というメディアが極端に市場縮小した20 …

二十六人の男と一人の女(マクシム・ゴーリキー(著), 中村 唯史(翻訳)/光文社古典新訳文庫)

貧者にまつわる4つの短編ロシア的憂鬱を目いっぱい味わえる人生に絶望したことがあるなら、深く刺さるものがあるおすすめ度:★★★★☆ ロシアの文豪ゴーリキー……という知識しかない状態で、本著を読んでみた。 …

怖い話を集めたら 連鎖怪談 (深志美由紀/集英社文庫) ~ややネタバレあり

怪談を集める作家に降りかかる災難 5つの呪いの顛末 個人的に苦手な作風 おススメ度:★☆☆☆☆ あらすじは簡潔だ。官能的な携帯ノベルで一度だけ当てた30代の女性作家が、知り合いの元編集から「怪談アプリ …

ししりばの家(澤村伊智/角川ホラー文庫) ~ネタバレなし-ありの感想

砂をテーマにした呪われた屋敷系ホラー 不条理感が強い内容 どちらかといえばモンスターもの おすすめ度:★★☆☆☆ 先週、この作者の本をもう一作読んでみようと書いたので、実際に読んでみた。デビューからは …

ずうのめ人形(澤村 伊智/角川ホラー文庫)ネタバレなし~ありまで

呪いと都市伝説がテーマ 二つの物語が交錯する サスペンスとしては面白い おススメ度:★★★☆☆ 「ぼぎわんが、来る」の著者のデビュー2作目。前作は自分でも内容を忘れていたので、概要を確認したが、何とな …

仁王2(コーエーテクモゲームス/PS4)

序盤のみだが難易度高過ぎ 前作の使い回し感 でも嫌いじゃない おススメ度:★★★☆☆ 仁王2は、戦国時代の史実と妖怪のいる世界をミックスした日本を舞台にしたいわゆるソウルライクゲーム。ご存知の方もいる …

総員玉砕せよ!! 他 水木しげる漫画大全集 (コミッククリエイトコミック/水木しげる)

水木しげるの実録戦記マンガ 淡々とした作風の中に戦慄 素晴らしい一コマにハッとする おすすめ度:★★★☆☆ ゲゲゲの鬼太郎などで著名な漫画家・水木しげるが従軍した南方戦線のニューブリテン島での、日本兵 …

いぬやしき(1)+(2)(奥浩哉/イブニングコミックス)

GANTZを換骨奪胎したような作品 ちょっと寄生獣も入っている? 精緻なメカデザインは好み おすすめ度:★★★☆☆ 宇宙人の「事故」で消滅した二人の人間が、アイデンティティはそのままに機械化されてスー …

東京伝説―狂える街の怖い話 (平山 夢明/竹書房文庫)

少し古いが現代怪談集 幽霊その他が出てこない「人」の怪談 狂気がテーマか おすすめ度:★★★☆☆ サイコホラー小説が大好きという知人に勧められて、とりあえず読んでみた作品。2003年に刊行されていると …

Suits(企画/製作総指揮/脚本:アーロン・コーシュ)

敏腕弁護士を描く海外ドラマ の1話だけの感想 英語って難しい おすすめ度:評価保留 私は今なぜだかわからないが、英語--TOEICのR&Lの勉強をして、一応、オンライン講座なるものに参加してい …

アカギ 〜闇に降り立った天才〜 [1-36巻](福本伸行/竹書房)

完結したらどこかで感想を書こうと思っていたら、2020年になってしまった。本作「アカギ」は、大体の方がご存じの通り「カイジ」などで有名な福本伸行の麻雀漫画である。連載は1992に始まり、2018年に終 …

今週お休み

2020/07/13   -お知らせ
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今週も諸般の事情でお休み、まあ、忙しいということなのだが、これは仕方ない。 それよりも多くの災害が襲っていて、恐ろしいことだ。 私には私の戦いがあるので、何ができるというわけではないのだが、より良い方 …

犬鳴村〈小説版〉(保坂大輔(著)・清水崇/久田樹生(脚本))

自らの血統にまつわるホラー 古典的手法と聞きなれた展開 ちょっとトレンドを取り入れてみたり おすすめ度:★☆☆☆☆ 映画「呪怨」の監督で有名な清水崇の新作映画の小説版。これだけで、私たちのようなホラー …

失踪日記(吾妻ひでお/ イースト・プレス)短評

人気漫画家の突然の失踪の顛末 その筋では有名なアル中体験記 アルコールは是か非か おすすめ度:★★★★☆ 今回も個人的な時間の都合で短文になるがお許し願いたい。ホラーも読んではいるのだが、感想として出 …

ほぼ日の怪談。 (ほぼ日ブックス)

いつもの怪談 何となく読み飛ばしてしまった まあ、普通 おススメ度:★★☆☆☆ 久しぶりの怪談集だが、まあ、いつもの「実話怪談」系ということで間違いない。違うと言えば、「ほぼ日の」というタイトルの示す …

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