「 きうら 」 一覧

ここから先はどうするの: 禁断のエロス (新潮文庫)

5人の作家によるエロスがテーマのアンソロジー 性的に興奮するというより後味の悪い話が多い イマイチこの本を読むシチュエーションが分からない おススメ度:★★☆☆☆ 新年早々「禁断のエロス」はないと思う …

出口のない海(横山秀夫/講談社文庫)

人間魚雷の乗組員の半生 戦争×野球という珍しい組み合わせ 娯楽作品として読めば楽しい。メッセージ性は弱い。 おススメ度:★★★☆☆ 第二次世界大戦時、人間魚雷こと特攻兵器「回天」の乗組員がいかにして自 …

ブルックリンの少女 (ギヨーム ミュッソ (著), 吉田恒雄 (翻訳)/集英社文庫)

恋人の衝撃の告白から始まるスピード感のあるサスペンス 連続少女監禁殺害事件が核となっている 前半は素晴らしい出来、後半は賛否の分かれるところ おススメ度:★★★☆☆ 結婚を決めた美しい恋人との運命の夜 …

のんびりまとめ2018

2019/01/02   -まとめ
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【前振り】 今回は、お正月特別企画として、今回は2018年の我々の活動の中からホラーと類書だけをのんびり振り返ってみるという内容である。ホラーと類書だけと書いたのは、文学や哲学、ノンフィクションや歴史 …

新年のご挨拶

2019/01/01   -お知らせ
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昨年は、一年間当ブログを拝見頂きありがとうございました。 脱線も多い一年でしたが、私たちなりにホラーを中心に読書の面白さを追求してきたつもりです。 読書は楽しい、そして、面白い本を人にすすめるのは楽し …

方丈記 現代語訳付き (鴨 長明(著)簗瀬一雄(訳) /角川ソフィア文庫)

2018/12/30   -★★★★☆
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読んで心地よい不朽の名文 素敵な世捨人ライフ 無常感というよりむしろエネルギッシュ おススメ度:★★★★☆ 【ご挨拶】 今年最後の更新がなぜか古典。まあ、世知辛い世の中、一年の締めにはふさわしいとも思 …

首ざぶとん (朱雀門 出/角川ホラー文庫)

妖怪(?)連作短編小説集 推理もののようなファンタジーのような テーマは「迷い込む」余り怖くはない おススメ度:★★★☆☆ 出だしは本格的な怪奇小説っぽいのだが、途中から「怪異があることが前提の話」と …

日常(あらゐけいいち/角川コミックス・エース)

生粋のギャグ漫画 アニメも原作を丁寧に映像化 ギャグにかける心意気がいい おススメ度:★★★★☆ アイキャッチからも分かるように、非常にかわいい絵柄。その絵から想像されるような萌え要素は無いとは言わな …

ステーシーズ―少女再殺全談 (大槻ケンヂ/角川文庫)

スプラッタ系ゾンビもの グロくはあるが余り直接的エロ要素は無い ちょっと変わった少女偏愛小説 おススメ度:★★★☆☆ またグロい小説を読んでしまった。副題に少女再殺全談とあるのである程度、覚悟はしてい …

無駄使いという魔物 ~01:スマートくない

2018/12/14   -コラム
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このコラムでは私が実際に買った無駄なものを紹介したい。節約も度が過ぎると吝嗇となじられるが、物欲ほどまた恐ろしいものもない。生活が成り立たないほど貯金するなんて話は聞かないし、そもそも論理破綻している …

ミミズからの伝言 (田中啓文/角川ホラー文庫)

とにかく下品なホラー短編集 久しぶりに読んで気持ち悪くなった しかし、しかし酷い作風だ! おススメ(度):しない 本当に久しぶりに小説を読んで後悔した。とにかく、何がなんでも下ネタに持っていくその姿勢 …

雑感01 はじめの怪しいウルトラクイズ

正にキングオブ迷走 そこそこ読める 何か光がみえるか? おススメ度:一見さんお断り 【前置】 この「雑感」は評価するほどでもないけど、最近の何らかのメディアに対して感じたことを書こうと思います。文体は …

人の砂漠(沢木耕太郎/新潮文庫)

1977年に出版された「敗れた者」たちのノンフィクション 書かれた時代は古い、しかし、驚くほど現代の問題に直結している 読み物として単純に面白い。久しぶりにそう思った おススメ度:★★★★★ 私は沢木 …

危ないお仕事!(北尾トロ/新潮文庫)

実際にあるマイナーな仕事の取材・体験記 軽いインタビューや体験談がほとんど わざわざ読むほどのものでもないが、興味があれば。 おススメ度:★★☆☆☆ ここ一ヵ月ばかり、ちょっと幽霊・亡霊・モンスターも …

今更ながらのコメント欄開放のお知らせ

2018/11/24   -未分類
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えーと、今更ですが、コメント欄を作ってみました。今まで、大好きな本を批判されて腹が立っていた人、逆に、何か共感コメントを書き込んでみようと思っていた方はぜひ、ご利用ください。 ただし、スパム対策でコメ …

本当にあったやや怖い話 〜02ホワイトアウト

その時、私はある小売系の職場にいた。忘年会をしようという話になったのはいいが、職場での飲み会というのは、やたら疲れるものである。何せ話すことといえば結局仕事の話、しかも上司同席では気を使うことこの上な …

切断 (黒川博行/角川文庫)

猟奇的描写からスタートする物語 全編ハードでやや猥雑、そして悲劇的トーン 叙述トリック的だがそれが売りでない所が不思議 オススメ度:★★★☆☆ とりあえず下記の説明だけ読んで、購入してみた一冊。文庫と …

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(字幕版)

世界侵略という名の明るい社会派ドキュメント 楽しく観られるが耳が痛い いつものマイケル・ムーアの作風 おススメ度:★★★★☆ マイケル・ムーア監督と言えば、最新作「華氏119」が最近公開された。どうい …

本当にあったわずかに怖い話 <01 エスカレーター>

前回の成城氏の投稿の通り、当面はまとめて金曜日に記事が投稿されるとのことなので、単純に更新ペースを落とすことも検討したのだが、まあ、今回は埋め草にコラムでも書いてみようかなぁ、という気になった次第。も …

牛家 (岩城裕明/角川ホラー文庫)

ゴミ屋敷の清掃員が体験する恐怖 リアルな出だし、シュールな結末 ゾンビ物「瓶人」収録。長さは同量。 オススメ度:★★☆☆☆ このところ、別の世界を覗きたいという欲求から、自分が詳しく知らない職業を扱っ …

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