「 きうら 」 一覧

バースデイ ( 鈴木光司/角川ホラー文庫)

リングの完結編と銘打たれた短編集 著者による二次創作レベル けっきょく何なんだというおはなし おススメ度:★☆☆☆☆ 予想はしていたがそれを上回るくだらなさ。だいぶハードルを下げたつもりだが、それでも …

【番外編】はじめの一歩(124) (森川ジョージ/講談社コミックス)

2019/03/21   -評価不能
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興味のある人だけ読んで下さい 溜めているのか棄てているのか危ういタイトロープ・ダンシング さあ、ロックンロールのはじまりだ(漫画「日常」より) おススメ度:評価不能 本来更新するつもりが無かったので、 …

春山入り (青山文平/新潮文庫)

考え抜かれた時代小説短編集 テーマは日本刀≒刃≒死と生 素直に称賛できる文体と内容 おススメ度:★★★★☆ 率直にって素晴らしい短編集だと思う。「たまには時代小説でも読むかな」という安直な動機は、驚き …

厭結び オチが最凶の怖い話 (竹書房文庫)

怪談サイト入賞作品の短編集 作者が違うのでクオリティはまちまち 多彩とも言えるが、まあ、ソコソコ おススメ度:★★☆☆☆ この怪談集の扉を開くと書いてある煽り文句がいい感じ。引用する。 最後の最後に笑 …

インクレディブル・ファミリー(ブラッド・バード (監督) )ネタバレあり

リアルなヒーローの悲哀がテーマのアクションアニメ 新キャラが多すぎて見せ場が分散してしまった これこそテレビアニメシリーズで観たい おススメ度:★★★☆☆ 去年、必ず観ると言いつつ、忙しさにかまけてス …

ホーンテッド・キャンパス(櫛木理于/角川ホラー文庫)

ラブコメ+軽いオカルト 衒学趣味的要素もある こういう軽さも必要かも知れない おススメ度:★★★☆☆ 本作はいわゆるライトノベルに属する作品である。大学のオカルト部が舞台。いかにもな気弱だが霊感のある …

小説を書いてみたりして

たまにはそんな夜もあるこっそりと告知一応ホラー要素はあるおススメ度:評価不能 日頃から人様の作品を躊躇なく批判している私ですが、流石に自分で書いたとなると、臆病になってこんな深夜にこっそり告知したりし …

ラッキーマン(マイケル・J・フォックス〔著〕、入江真佐子〔訳〕)

ハリウッドスターとパーキンソン病 バックトゥザ・フューチャーの裏話も 示唆に富む著者の半世記 おススメ度:★★★☆☆ マイケル・J・フォックスと言えば、今でも知らない人の方が少ない俳優だろう。それもほ …

黒い森の記憶(赤川次郎/角川ホラー文庫)

田舎に隠棲した元医者と少女連続殺人事件 老人の謎めいた過去と行動 ミステリよりもサイコホラーっぽい おススメ度:★★★★☆ 時代は昭和50年前後。元医者の老人は、娘婿夫婦に病院を任せ、田舎に質素なコテ …

巡査長 真行寺弘道(榎本憲男/中公文庫)

伝統的なはみだし刑事もの警察小説 登場するギミックが新しいところで差別化 テーマは分かるけどスッキリしない おススメ度:★★★☆☆ タイトルだけ読んで買ったので、てっきり昔ながらの「足で情報を稼いで状 …

妖し語り 備前風呂屋怪談2(岩下志麻子/角川ホラー文庫)

天女のような湯女・お藤が客から聞く時代怪談 湯女は今で言う風俗嬢(ソープランド?) 嘘と真を行き来するので幻想的 おススメ度:★★★☆☆ シリーズものの本を読む場合、滅多に巻数を飛ばして読まないのだが …

逆さまのステレオ ~夜風(1)(「てのりくじら」引用)

作者の経験した怖い話(1) と、なぜか詩集を混ぜてみる 詩と怖い話を混ぜるという良く分からない実験 おススメ度:分類不能 【前説】これから私が実際に経験した怖い話を書いてみたい。ただ、脚色はするので、 …

冥談(京極夏彦/角川文庫)

死の香り漂う8つの短篇 靄がかかったような景色が広がる 正統派の怪談という気もする オススメ度:★★★☆☆ 冥という漢字を調べてみると「暗い」という意味以外に、奥深い、あの世という意味もあるようだ。当 …

アイガー北壁・気象遭難 (新田次郎/新潮文庫)

硬軟織り交ぜた山岳短編14篇 古い小説だが山の怖さを実感できる 凍った世界をじっくり味わおう おススメ度:★★★★☆ 私は山岳家に対して純粋な憧れのようなものがある。特に局地登山をする方々には畏敬の念 …

蛇神 「蛇神」シリーズ (今邑 彩 /角川ホラー文庫)

古事記がらみの伝奇ホラー 蘊蓄は長いが古き良き日本の味わい 惜しむらくはインターネットの出現 オススメ度:★★★☆☆ 最初に結論を言うと「日本の奥地にはまだ我々の知らない村があって不可思議な因習が続い …

エス(鈴木光司/角川ホラー文庫) 【ネタバレ全開】

「貞子」にまつわるアナザーストーリー 粗が多すぎて最後は本を投げたくなる 怖くはありません。 オススメ度:★★☆☆☆ 作者が鈴木光司で、本の裏に次のようなあおりがある以上、リングの関連書であるのは分か …

ここから先はどうするの: 禁断のエロス (新潮文庫)

5人の作家によるエロスがテーマのアンソロジー 性的に興奮するというより後味の悪い話が多い イマイチこの本を読むシチュエーションが分からない おススメ度:★★☆☆☆ 新年早々「禁断のエロス」はないと思う …

出口のない海(横山秀夫/講談社文庫)

人間魚雷の乗組員の半生 戦争×野球という珍しい組み合わせ 娯楽作品として読めば楽しい。メッセージ性は弱い。 おススメ度:★★★☆☆ 第二次世界大戦時、人間魚雷こと特攻兵器「回天」の乗組員がいかにして自 …

ブルックリンの少女 (ギヨーム ミュッソ (著), 吉田恒雄 (翻訳)/集英社文庫)

恋人の衝撃の告白から始まるスピード感のあるサスペンス 連続少女監禁殺害事件が核となっている 前半は素晴らしい出来、後半は賛否の分かれるところ おススメ度:★★★☆☆ 結婚を決めた美しい恋人との運命の夜 …

のんびりまとめ2018

2019/01/02   -まとめ
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【前振り】 今回は、お正月特別企画として、今回は2018年の我々の活動の中からホラーと類書だけをのんびり振り返ってみるという内容である。ホラーと類書だけと書いたのは、文学や哲学、ノンフィクションや歴史 …

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