「 ファンタジー 」 一覧

ゲーム・オブ・スローンズ(海外ドラマ) ~まだ見てない方に、見るべき理由を

中世風異世界を舞台にした実写版ファンタジー・ドラマ まあよくここまで捻った話を娯楽ドラマとして提供できると感服 ストーリーに必要なら、エロ・グロ・スプラッター何でもあり おススメ度:★★★★☆(5シー …

ベルセルク 40(三浦健太郎/ヤングアニマルコミックス)

本当に長いファンタジー漫画の一つのターニングポイント 簡単に言えばふりだし(13)に戻る うっすらと虚無感も…… おススメ度:★★★☆☆ まず、この漫画をご存知ない方は過去記事の「ベルセルク 1」を、 …

アルスラーン戦記・1 王都炎上(田中芳樹/らいとすたっふ文庫)

中世ペルシア風の世界を舞台にしたファンタジー ややライトノベル寄りだが読みやすく面白い アニメとの比較も おススメ度:★★★☆☆ 【まえがき】 先日、何気なくAmazonビデオのラインナップを見ている …

エルフランドの王女(ロード・ダンセイニ〔著〕、原葵〔訳〕/沖積舎)

ダンセイニの傑作ファンタジー 人間の世界に隣り合う、もうひとつの世界がある 魔の国から見る人間世界 おススメ度:★★★★☆ 本書は、1924年発表の傑作ファンタジーで、この度復刊されました。「ファンタ …

ロード・オブ・ザ・リング ― スペシャル・エクステンデッド・エディション [DVD](ビーター・ジャクソン監督)

今もって最高のファンタジーの映像化 素晴らしくよくできた美術と演出 真のファンタジーファンに おススメ度:★★★★★ 小説版の「指輪物語」は、以前にさわりを紹介しているが、今回改めて映画版を通して観た …

図書館島(ソフィア・サマター、市田泉〔訳〕/東京創元社)

《ものがたり》が織りなす物語。 「<文字>」による秩序と、「<声>」のもつ豊饒さとの角逐。 病に冒された人の話ともいえる。 おススメ度:評価不能 【おことわり】 著者のソフィア・サマターは、本書が初長 …

ダーク・タワーII 運命の三人 上 (スティーヴン・キング (著)/風間 賢二/角川文庫)

いきなり超展開するキング流西部劇&ファンタジー スリリングなシーンと比較的退屈なモノローグ アイデア満載。確かにもっと認めて欲しい気持ちは分かる おススメ度:★★★★☆ まずは、これを見て欲しい。 そ …

氷(アンナ・カヴァン、山田和子[訳]/ちくま文庫)

異常な寒波に襲われた世界。 私にまとわりつく終末のヴィジョン。 アルビノの少女を追う、中年(?)終末旅行。 おススメ度:★★★★☆ 【あらすじ】 まず、『氷』のあらすじですが、とても簡単、というかそも …

ダーク・タワー1 ガンスリンガー (スティーブン・キング(著),‎ 風間賢二 (著)/新潮文庫)~あらましと感想

西部劇風のロードムービー風娯楽小説 ファンタジー要素が多数 キング作品の根幹となるシリーズ おススメ度:★★★☆☆ キング作品ではおなじみの長い前書きで書かれているが、この作品はJ.R.R.トールキン …

新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女 (水野良/角川スニーカー文庫)~あらましと感想

シンプルな冒険ものファンタジー 熱血主人公戦士、エルフの美少女、頑固なドワーフに思慮深い魔術師…… 現代ラノベ系ファンタジーの開祖と言える作品 おススメ度:★★★☆☆ 幼いころから本を読むのは好きだっ …

忘れられた巨人(カズオ・イシグロ[著]・土屋 政雄 [翻訳]/ハヤカワepi文庫) ~あらましと中程度のネタバレ

竜も騎士も出てくる正統派ファンタジー 戦争と平和、死と復讐への意味深な警鐘 スロースタートだが面白い読み物 おススメ度:★★★★☆ 世の中には「にわかファン」という言葉があって、例えば本のジャンルで、 …

メイド・イン・アビス(つくしあきひと[原作]・小島正幸[監督]アニメ版) ~感想と軽いネタバレ

少女と少年(半ロボット?)が深い穴に潜るファンタジー 目的は少女の母親の探索 可愛い絵柄ながらグロテスクな描写へ踏み込む おススメ度:★★★★☆ このあいだ「今期[2017年7~9月]アニメ感想まとめ …

水の精(ウンディーネ)(フケー[著]・識名章喜[訳]/光文社古典新訳文庫)~あらすじと軽いネタばれあり

人間の魂を得た美しい女性の悲恋。 三角関係に巻き込まれたダメ騎士? 怪異は出てくるも、メルヘンのようです。 おススメ度:★★★☆☆ 騎士のフルトブラントは、ある女性の要請により「妖しの森」への「肝試し …

グイン・サーガ(栗本薫/ハヤカワ文庫) ~簡単な概論的感想

正伝130巻の超長編ファンタジー、しかも作者逝去により未完 2017年9月現在、別の作家により続編が刊行中(141巻まで刊行) 自宅にある単一の物語としては最も長い、そして…… おススメ度:評価不能( …

鏡の前のチェス盤(ボンテンペッリ[著]・橋本勝雄[訳]/光文社古典新訳文庫)~あらすじと感想、軽いネタばれ

全年齢向けの「異世界ファンタジー」。 鏡の中に入りこんだ「ぼく」が出会う不思議なものたち。 漫画的なイラスト付きで、子供でも楽しめる。 おススメ度:★★★☆☆ 本書は、イタリアの作家ボンテンペッリの幻 …

影との戦い―ゲド戦記〈1〉(アーシュラ・K. ル=グウィン [著]、清水真砂子[訳]/ 岩波少年文庫他)~あらすじと感想、中程度のネタバレ

魔法使いを目指す少年ゲドの冒険記 普遍的な戦いを経て成長する少年の物語 読みやすい訳。根源的恐怖。傑作ファンタジー おススメ度:★★★★☆(ファンタジーとしては★★★★★) 昨日、小学生の娘にゲド戦記 …

ギガントマキア(三浦建太郎/ジェッツコミックス) ~あらすじと感想、軽いネタバレ

ベルセルクの作者による異色格闘漫画 恐らくプロレスとロリータが描きたかったと思われる 一巻だけで完結。少し惜しい気も。 おススメ度:★★★☆☆ 前に紹介した「ベルセルク」の作者による一巻限りの読み切り …

月影の迷路(リズ・ベリー[著]・田中美保子[訳]/国書刊行会) ~紹介と感想、軽いネタバレ

イギリスの「丘陵地帯」を舞台にしたファンタジー。 (歴史ある)土地のパワーに翻弄される人々。 読みやすい文章と、単純な構図。 おススメ度:★★★☆☆ (簡単な導入説明)大学入試試験を終えた「クレア」が …

ケンジントン公園のピーター・パン (バリー[著]・南條竹則[訳]/光文社古典新訳文庫) ~あらましと感想

有名な「ピーター・パン」の物語とは別の話。 公園での妖精や少女とのうつくしい交流。 箱庭の世界で繰り広げられる不思議な物語。 おススメ度:★★★☆☆ 最初に書いたように、本書は日本でも一般によく知られ …

魔法使いの弟子(ロード・ダンセイニ[著]・荒俣宏[訳]/ちくま文庫) ~あらましと感想、軽いネタばれ

現代ファンタジーの原点。 デュカスの交響詩『魔法使いの弟子』とは、全く関係なし。 魔法使いから影を取り戻す、ラブロマンスともいえる。 おススメ度:★★★★☆ (導入説明)<塔の岩森>の若者「ラモン・ア …

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