「 歴史 」 一覧

山岡鉄舟と月岡芳年について《2》

   「山岡鉄舟と月岡芳年《1》」のつづき 山岡鉄舟の人物像について はたして山岡鉄舟はすごい人物なのか!? おススメ度:★★★☆☆ 【登場人物】 《神》と《私》 【鉄舟と芳年について】 《私》…(無 …

山岡鉄舟と月岡芳年について《1》~あるふたりの会話から

   山岡鉄舟-決定版(小島英記/日本経済新聞出版社) 月岡芳年伝(菅原真弓/中央公論美術出版) とあるふたりの暇にまかせた会話 幕末明治を生き抜いたふたりの人物から 江戸で生まれたふたりに、ニアミス …

伊達政宗 (2)人取られの巻(山岡荘八/講談社) ~とにかく面白かったので紹介編

2018/07/03   -★★★★☆
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ますます冴えわたる政宗の知略と武勇 強烈なキャラクター造形と確かな人物像 次から次へと襲い掛かる試練の連続に目が離せない おススメ度:★★★★☆ 前回の紹介記事では、このシリーズを読むことになったゲー …

ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (塩野七生/新潮文庫) ~ベストセラーを読む

含蓄のあるローマ史の序章 シンプルに楽しめる文章、非常に興味深い この本を学生時代に読んでいたら歴史が好きになったかも おススメ度:★★★★☆ 「伊達政宗」の紹介でも書いたが、私は歴史が苦手だ。登場人 …

伊達政宗 (1) 朝明けの巻 (山岡荘八/講談社)

高名な伊達政宗の誕生から最初の挫折まで 読みやすく、かつ、中身が深い 読み物として単純に面白い おススメ度:★★★★★ まず、言い訳がある。言い訳なので、回りくどいのが嫌な方はこの段落は飛ばして欲しい …

縄文の思想(瀬川拓郎/講談社現代新書)

アイヌと古代海民との共通性 近現代までにいきのこる縄文の思想 おおまかなまとめ おススメ度:★★★☆☆ 著者は、考古学者でアイヌの研究者です。これまでの著書ではアイヌの歴史などを(主に)追ってきました …

ヒストリエ(1)(岩明均/アフタヌーンコミックス)

アレキサンダー大王の書記官エウメネスの人生を壮大に描く 「寄生獣」ばりの強烈なシーンも散見できる一巻 壮大な物語の興味深いプロローグ おススメ度:★★★★☆ 前回、カズオ・イシグロ氏の「忘れられた巨人 …

応仁の乱(呉座勇一/中公新書) ~ベストセラーを読む(1)、あらましと感想

「ベストセラーを読んでみた」第一段。 「戦国時代を生んだ大乱」という副題。 実際の乱の内容は、様々な勢力が入り乱れて、簡単には図式化できない。 おススメ度:★★★☆☆ (はじめに) 今回から「ベストセ …

江戸の刑罰(石井良助/吉川弘文館) ~内容の紹介と軽いネタバレ

江戸の刑罰と牢屋に関する、古典的名著。 処刑の記述や、牢屋内でのドキュメントは結構おそろしい。 刑の執行や牢屋内の取り決めは、かなり細かい。 おススメ度:★★★★☆ 著者は、「日本法制史」の研究者で、 …

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