3行で探せる本当に怖い本

ホラーを中心に様々な作品を紹介します

「 妖怪 」 一覧

今月購入した本【2023年8月】〜「成城のコラム(110)」

「コラム0110」 遠野物語の現代語訳を読む。 初めての遠野物語によいかも。 オススメ度:★★★★☆ 【近況〜8月後半】 この8月は、台風接近の影響かどうかわかりませんが、あまり本を購入しませんでした …

今月買った本・読んだ本【2023年4月】〜「読書メモ(84)」

「読書メモ084」 現代日本の怪異について。 馬うまウマホース。 オススメ度:特になし 【近況〜今月の読書】 さきほど、アリストテレスの哲学についての新書(新刊)を読み終えました。やはり、アリストテレ …

分厚い本を読む〜「成城のコラム(100)

「コラム100」 分厚い本。 一冊で百冊分読める本。 オススメ度:特になし 【近況〜春アニメ】 春アニメが本格的にはじまって夜はアニメ三昧です。タイトルに「異世界」のつくものが多い印象です。異世界転生 …

たわいない対話(成城のコラムー42)

「コラム042」 妖怪について語ります すこしだけ競馬 オススメ度:特になし 【登場人物】 K:高校生。先週ライブしました。 私:たぶんこの私のこと 【場所】 まち角で見つけた素敵なオープンカフェ(あ …

もののけの日本史(小山聡子/中公新書)~読書メモ(65)

「死霊、幽霊、妖怪の1000年」 通史的にみる「モノノケ」 多義化する「モノノケ」 オススメ度:★★★★☆ 【はじめに】 「モノノケ(もののけ)」とは、現代でよく見かけるワードだと思うけど、それがいつ …

百鬼夜行 陽 鬼童 青鷺火 墓の火 青女房【電子百鬼夜行

京極夏彦好きのためだけの小節 それなりに面白いがオチはない 壮大なサーガの一部 おススメ度:★★☆☆☆ 前回、同作者の「ヒトでなし: 金剛界の章 (京極夏彦/新潮文庫)」を読んだ後、何となく、まだ読み …

ゲゲゲの鬼太郎 (第1巻) 中公愛蔵版(水木しげる)

原作漫画のはなし つまみ読みした感想 ジワジワ凄さが分かる オススメ度:★★★★☆ 本棚を整理していたら3冊のコンビニ本が出てきた。表紙を見ると(裏は銀座カレーの広告)思うと、ゲゲゲの鬼太郎の漫画だっ …

絡新婦の理 (京極夏彦/講談社文庫) ~あらすじと感想、ネタバレあり(後編)

目潰し魔と絞殺魔の事件を繋ぐ糸とは 魅力的なキャラクターたち ネタバレありの感想 おススメ度:★★★★☆ この作品については、前編に引き続いて感想を書いていきたいと思う。前回は今まで通り概要を紹介した …

絡新婦の理 (京極夏彦/講談社文庫) ~あらすじと感想、軽いネタバレ(前編)

目潰し魔と絞殺魔の事件を軸に進むシリーズ第5弾 展開が面白く、シリーズ中でも屈指の作品 これまでの京極堂の敵としては一番の難敵 おススメ度:★★★★☆ 著者の作品は結構な数を紹介しているので、恐らく私 …

アーカイブ