「 村上春樹 」 一覧
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コラム23 新年のあいさつです 今年読まない予定の本 オススメ度:特になし 【新年のごあいさつ】 昨年度は、このブログをそれなりにお読みいただきありがとうございました。今年も、それなりに書いていく予定 …
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村上春樹初期の短編集 不気味だがテーマはストレート 何だかんだで読んでしまう おススメ度:★★★☆☆ 本書を読んでいて思い浮かんだのはセンス・オブ・ワンダーという単語だった。ご存知の方も多いが、これは …
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暗い印象を残す7つの短編集 著者独特の文章を味わうタイプ 落ちが不可思議だ オススメ度:★★★☆☆ 村上春樹が1990〜1996に断続的に書いた短編が改稿された上で一つにまとめられたもの。1996年1 …
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地下鉄サリン事件の被害者のインタービュー集 多くのどこにでもいる人を襲う奇禍 村上春樹っぽさは随所に感じる おススメ度:★★★☆☆ 【はじめに】 今年、平成30年はご存知の通りオウム真理教の教祖であっ …
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工場見学の文章とイラスト どこを切っても村上春樹 30年前のドキュメントで時代を感じる おススメ度:★★☆☆☆ 初版発行が1987年平凡社となっている。およそ30年前である(2018年現在)。そもそも …
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夜のくもざる―村上朝日堂短篇小説 (村上春樹(著)、安西水丸(イラスト)/新潮文庫)
どこからどう読んでも村上春樹 入門と言えるのかどうか、良く分からない 元は糸井重里による広告キャンペーン 実は今、熱を測ってみると38.4度となっている。喉が強烈に痛いので、扁桃腺炎の可能性が強いが、 …
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騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編(村上春樹/新潮社) ~あらましとモヤモヤした感想、軽いネタバレ
結局、上手く騙された感じがする とにかく性的メタファーの多い後編 誰かに勧めるかといわれると勧めない おススメ度:★★★☆☆ 第1部を読んだのが3月で、今が7月なのでそれから第2部を読み終えるのに4か …
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風の歌を聴け(村上春樹/講談社) 〜あらましと感想、軽いネタバレ
悟ったような青春の一夏の追憶 著者の自伝的デビュー作 すでに作家として完成している おススメ度:★★★★☆ 読む終わって感じるのは「これは全く村上春樹そのものじゃないか」という奇妙な感慨である。デビュ …
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騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編(村上春樹/新潮社)~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想
孤独な肖像画家が主役の静かな物語。余り怖くない。 「読ませる」小説だが、不満点もある。 題名の意味は直ぐ分かる。サブキャラが魅力的 おススメ度:★★★★☆ 結論から言うと、全くいつもの村上春樹氏で、最 …
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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上巻・下巻)(村上春樹/新潮社) ~作品概要と感想
幻想世界とリアルな冒険が交互に描かれる不思議な小説 物理的なアクションシーン、精神的な「消失」が「怖い」点 村上春樹節全開。「やれやれ」「勃起」などに反応できる方であれば必読 おススメ度:★★★☆☆ …