寄生獣(1)~(10)(岩明均/ビッグコミックス) ~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想

人間に寄生する異生物との戦いを描く 主人公と相棒のミギーの巧妙な掛け合い 感動的な物語。もはや言うまでもなく大傑作 おススメ度:★★★★★ 「何を今さら」度満載で紹介するのが、今回の寄生獣だ。映画化、 …

おしらせ・北川商店は臨時休業します

2017/03/20   -お知らせ
 

基本的に毎日更新しておりましたが、本日は諸般の事情で臨時休業します 実は遠くのライブに行っていて家にいません(笑) もし、毎日観てくれている方がいらっしゃいましたらすみません という事情で、今日は更新 …

武装島田倉庫(椎名誠/新潮社)~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想

2017/03/19   -★★★★★
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崩壊後の世界で働く男のSF小説 短編7つで一つの小説になっている とにかくアツくて独特で魅力的。大好きです! おススメ度:★★★★★(普通の人には★★★~★★★★くらい?) 個人的なことで恐縮だが、こ …

夜と霧 新版(ヴィクトール・E・フランクル (著)・ 池田香代子 (翻訳)/みすず書房) ~感想と紹介

ナチスの強制収容所に収容された心理学者の冷静な回想 読むと非常に重い現実が現れる。娯楽要素はゼロ 誰もが絶対に読むべき本だと私は思う おススメ度:★★★★★ 皆さんは、人間の「性善説」と「性悪説」とい …

幽霊人命救助隊 (高野和明/文春文庫) ~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想

自殺者が幽霊となって100人の人間を救助 幽霊という題名だが、ホラーではなくエンタメ小説 まったく怖くはないが、面白い おススメ度:★★★★☆ この本は上記の通り、設定こそ「幽霊」という単語が出てくる …

無限の住人(沙村広明/KCデラックスアフタヌーン) ~原作コミックスの概要と映画化についての意見

不死の肉体を持つ男のアクション時代劇 緻密な作画とストーリー展開 スプラッターと言える描写多数。しかもギャグも混在する。 おススメ度:★★★★☆ 来月にはひょっとしたらエラい騒ぎになっているかもしれな …

ファントム・ピークス(北林一光/角川文庫)~ネタバレなしのモヤモヤする感想

山で起こる謎の失踪事件を追う 可もなく不可もない文章 オチにはちょっとがっかり おススメ度:★★☆☆☆ 困った。ジャンル分けや詳しい感想を書くと、ネタバレに直結するという本なので、非常に扱いづらい。し …

風の谷のナウシカ(1)~(7)(宮崎駿/徳間書店)

アニメ版の後の長大な物語 残酷な死や直接的な戦闘描写 アニメ版ナウシカを少しでも好きな方は必読 おススメ度:★★★★★ いつもはなるべく客観的に怖い本を紹介しているが、今回はほぼ、自分語りに近いものだ …

殺人犯はそこにいる (清水潔/新潮文庫)

実在の誘拐事件に迫る迫真のドキュメント 日本の警察や司法、マスコミへの警鐘 心を揺さぶる文章。読まないのはもったいない おススメ度:★★★★★ 実はこれを「怖い本」というカテゴリーで紹介していいのか迷 …

残穢 (小野不由美/新潮文庫) ~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想

実際起こった怪異の謎を追うドキュメントタッチの構成 心霊や呪いを信じるタイプの方は、絶対読まない方がいい 展開は地味だが、リアリティ抜群 おススメ度:★★★★☆(あるいは☆☆☆☆☆) 久々に「ヤバい」 …

鬼ゆり峠〈上〉〈下〉(団鬼六・幻冬舎)

閲覧「超」注意。SMポルノ小説です 歴史もので、男女がとにかく変態行為で責められる 長大な文章。一部の変態紳士におススメ。 おススメ度:★★★★☆ 最初に断っておきたいが、今回紹介するのは「ポルノ小説 …

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間を捨てられるか(岡本太郎・青春文庫)

天才芸術家・岡本太郎氏の自伝的エッセー 「人生の道を踏み外す」可能性がある怖い本 恋愛観などは少し退屈な所も。 おススメ度:★★★★☆ 今回は「芸術は爆発だ!」の名言や万博公園の「太陽の塔」、巨大な壁 …

パラサイト・イヴ(瀬名秀明・新潮文庫)※注 核心に触れるネタバレ感想あり

医学的知識を活用したSFホラー 途中までは面白いが、オチに大不満 ネタバレありで、以下で詳しくその理由を説明します おススメ度:★★☆☆☆ 昨日、鈴木光司氏の「リング」を紹介したので、年度が近く199 …

リング(鈴木光司/角川文庫)~完全なネタバレと感想

誰もが知っている「貞子」の原点 呪いのビデオテープで呪いが伝染する恐怖 ホラーの古典としておススメ おススメ度:★★★★☆ 1990年以降のホラー小説としては、最も有名といっても過言ではない「リング」 …

テロリストの処方(久坂部羊/集英社)~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想

「医療破綻」&「連続テロ」を巡るサスペンス 医療知識は豊富。謎解きは普通のレベル。 作品のテーマにあれば一読の価値あり。CTスキャンの現実にビビる おススメ度:★★★☆☆ 富裕層の医師を狙った連続テロ …

ザ・スタンド(4)(スティーヴン・キング/文春文庫) ※レビューとおススメ度、軽いネタバレあり

「善」の停滞と葛藤を描くシリーズ第4弾 前半は退屈、後半に焦点がある ナディーンに注目。表紙の美しい女性が彼女(だと思う) おススメ度:★★★☆☆ 第4巻は、<フリーゾーン>つまり「善」側の人々の葛藤 …

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編(村上春樹/新潮社)~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想

孤独な肖像画家が主役の静かな物語。余り怖くない。 「読ませる」小説だが、不満点もある。 題名の意味は直ぐ分かる。サブキャラが魅力的 おススメ度:★★★★☆ 結論から言うと、全くいつもの村上春樹氏で、最 …

玩具修理者(小林泰三/角川文庫)~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想

「何でも」修理する謎の男が「あるもの」を治す恐怖を描く スプラッター的要素もあるが精神的に揺さぶられる 表題作は短編、他に中編「酔歩する男」も収録 おススメ度:★★★☆☆ 第2回日本ホラー小説大賞の短 …

雨がやんだら/蚊 (椎名誠/角川文庫)~あらすじと感想、軽いネタバレ(椎名誠超常小説ベストセレクションより)

「雨」「蚊」をテーマにしたワンシチュエーション小説 「雨」は哀切、「蚊」は不気味な読後感 怖いというほどではないが、上記が気に入れば、他の小説も楽しめる。 おススメ度:★★★☆☆ 「雨がやんだら」と「 …

恐怖箱 袋小路(神沼三平太/竹の子書房)~概要と軽いネタバレ、感想 ※Kindle Unlimited対応

実話の短編エピソードを100話収録 玉石混交の内容で、軽い話も多い バラエティ豊か。気軽な読書に おススメ度:★★☆☆☆ 百物語(参加者が順番に怖い話を披露する会)を開催している著者が実際に聞いた話を …

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