海の底(有川浩/角川文庫)~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想

2017/03/25   -★★★☆☆
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SFパニックエンターテイメント小説 男の友情、というかそっち系 残酷描写あり。軽い読書向き。 おススメ度:★★★☆☆ 今回はSFで現代を舞台にしたモンスター・パニック系の小説を紹介。随分有名なので、ご …

本当の魔法と魔法瓶(北川商店) ~【特別編PR的寒い感想】

・今回は怖い本の紹介ではないので怖い話を読みたい人はスルー ・怖いというより寒いかキモイ。というか、滅茶苦茶でアホ ・なぜ、特別編でスルーかは下記の説明を読むとよくわかります おススメ度:★★☆☆☆ …

ユリゴコロ(沼田まほかる/双葉文庫)~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想

不幸な主人公を襲う驚愕の家族の真実 かなり暗いタッチ&怖い。好き嫌いはあるかも オチが秀逸。かつ感動できる おススメ度:★★★★☆ ドックランを経営する主人公が、母親を失い、父が末期癌であるところから …

ザ・スタンド(5) (スティーヴン・キング/文春文庫) ~あらすじとおススメ度

大長編パンデミック系ホラーの完結編 善と悪が交錯するダイナミックな展開 不思議な後味と感動 おススメ度:★★★★★ 第5巻は、強力なインフルエンザ・ウイルス<スーパーフルー>が実験施設から漏洩したこと …

茄子(1) (黒田硫黄/アフタヌーンコミックス) ~映画「茄子 アンダルシアの夏」を含む感想、軽いネタバレ

「怖い本」ではないがどことなく不気味な日常漫画系 映画「茄子~アンダルシアの夏」の原作 非常にクセのある作風。つげ義春的天才 おススメ度:★★★★☆ 今回もホラーというか直接的に怖い本ではないので、怖 …

寄生獣(1)~(10)(岩明均/ビッグコミックス) ~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想

人間に寄生する異生物との戦いを描く 主人公と相棒のミギーの巧妙な掛け合い 感動的な物語。もはや言うまでもなく大傑作 おススメ度:★★★★★ 「何を今さら」度満載で紹介するのが、今回の寄生獣だ。映画化、 …

おしらせ・北川商店は臨時休業します

2017/03/20   -お知らせ
 

基本的に毎日更新しておりましたが、本日は諸般の事情で臨時休業します 実は遠くのライブに行っていて家にいません(笑) もし、毎日観てくれている方がいらっしゃいましたらすみません という事情で、今日は更新 …

武装島田倉庫(椎名誠/新潮社)~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想

2017/03/19   -★★★★★
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崩壊後の世界で働く男のSF小説 短編7つで一つの小説になっている とにかくアツくて独特で魅力的。大好きです! おススメ度:★★★★★(普通の人には★★★~★★★★くらい?) 個人的なことで恐縮だが、こ …

夜と霧 新版(ヴィクトール・E・フランクル (著)・ 池田香代子 (翻訳)/みすず書房) ~感想と紹介

ナチスの強制収容所に収容された心理学者の冷静な回想 読むと非常に重い現実が現れる。娯楽要素はゼロ 誰もが絶対に読むべき本だと私は思う おススメ度:★★★★★ 皆さんは、人間の「性善説」と「性悪説」とい …

幽霊人命救助隊 (高野和明/文春文庫) ~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想

自殺者が幽霊となって100人の人間を救助 幽霊という題名だが、ホラーではなくエンタメ小説 まったく怖くはないが、面白い おススメ度:★★★★☆ この本は上記の通り、設定こそ「幽霊」という単語が出てくる …

無限の住人(沙村広明/KCデラックスアフタヌーン) ~原作コミックスの概要と映画化についての意見

不死の肉体を持つ男のアクション時代劇 緻密な作画とストーリー展開 スプラッターと言える描写多数。しかもギャグも混在する。 おススメ度:★★★★☆ 来月にはひょっとしたらエラい騒ぎになっているかもしれな …

ファントム・ピークス(北林一光/角川文庫)~ネタバレなしのモヤモヤする感想

山で起こる謎の失踪事件を追う 可もなく不可もない文章 オチにはちょっとがっかり おススメ度:★★☆☆☆ 困った。ジャンル分けや詳しい感想を書くと、ネタバレに直結するという本なので、非常に扱いづらい。し …

風の谷のナウシカ(1)~(7)(宮崎駿/徳間書店)

アニメ版の後の長大な物語 残酷な死や直接的な戦闘描写 アニメ版ナウシカを少しでも好きな方は必読 おススメ度:★★★★★ いつもはなるべく客観的に怖い本を紹介しているが、今回はほぼ、自分語りに近いものだ …

殺人犯はそこにいる (清水潔/新潮文庫)

実在の誘拐事件に迫る迫真のドキュメント 日本の警察や司法、マスコミへの警鐘 心を揺さぶる文章。読まないのはもったいない おススメ度:★★★★★ 実はこれを「怖い本」というカテゴリーで紹介していいのか迷 …

残穢 (小野不由美/新潮文庫) ~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想

実際起こった怪異の謎を追うドキュメントタッチの構成 心霊や呪いを信じるタイプの方は、絶対読まない方がいい 展開は地味だが、リアリティ抜群 おススメ度:★★★★☆(あるいは☆☆☆☆☆) 久々に「ヤバい」 …

鬼ゆり峠〈上〉〈下〉(団鬼六・幻冬舎)

閲覧「超」注意。SMポルノ小説です 歴史もので、男女がとにかく変態行為で責められる 長大な文章。一部の変態紳士におススメ。 おススメ度:★★★★☆ 最初に断っておきたいが、今回紹介するのは「ポルノ小説 …

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間を捨てられるか(岡本太郎・青春文庫)

天才芸術家・岡本太郎氏の自伝的エッセー 「人生の道を踏み外す」可能性がある怖い本 恋愛観などは少し退屈な所も。 おススメ度:★★★★☆ 今回は「芸術は爆発だ!」の名言や万博公園の「太陽の塔」、巨大な壁 …

パラサイト・イヴ(瀬名秀明・新潮文庫)※注 核心に触れるネタバレ感想あり

医学的知識を活用したSFホラー 途中までは面白いが、オチに大不満 ネタバレありで、以下で詳しくその理由を説明します おススメ度:★★☆☆☆ 昨日、鈴木光司氏の「リング」を紹介したので、年度が近く199 …

リング(鈴木光司/角川文庫)~完全なネタバレと感想

誰もが知っている「貞子」の原点 呪いのビデオテープで呪いが伝染する恐怖 ホラーの古典としておススメ おススメ度:★★★★☆ 1990年以降のホラー小説としては、最も有名といっても過言ではない「リング」 …

テロリストの処方(久坂部羊/集英社)~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想

「医療破綻」&「連続テロ」を巡るサスペンス 医療知識は豊富。謎解きは普通のレベル。 作品のテーマにあれば一読の価値あり。CTスキャンの現実にビビる おススメ度:★★★☆☆ 富裕層の医師を狙った連続テロ …

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