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★★★☆☆ 読書メモ

『狼の幸せ』(パオロ・コニェッティ、飯田亮介・訳/早川書房)〜「読書メモ(86)」

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  • 「読書メモ086」
  • 山岳小説。
  • イタリアンアルプス近郊での出会いと別れ。
  • オススメ度:★★★☆☆

【近況】

どうやら梅雨入りしたようです。そして、梅の実を買いました。今年の梅干し作りに向けて私も何かをしていきたいと思います。梅酒とか梅ジュースとかも欲しい。梅推しの日々です。ほんで、人生から干されないように頑張ります。布団は干します。

さて、先週から、帰宅してから数時間のあいだ軽い偏頭痛に見舞われることが続いてます。なので、このブログも書く量が減るかもしれません。ご了承ください。ではなぜ頭が痛くなるのか。帰ってすぐにウイスキーの水割りを二杯くらい呑んですぐに夕方寝をするからというのもあるでしょう。

【本書についての感想】

『狼の幸せ』という現代イタリア作家の小説を読みました。この著者の本を読むのはこれが3冊目です。本書も山岳小説になってます。イタリアンアルプス周辺の山に登って、生活して、恋愛やらなんやかんやしているうちに、なにかを感じていくという内容です。

この小説では登山とかのことは、けっこう簡単にできるようなかんじで書かれてますけど、登場人物たちと同じことは私にはできないでしょう。相当な体力がいるでしょうし、作中で起きる事故のような危険性もあるので。でも、山での生活には少し憧れます。

冬になると山の辺りは白くなり、野生動物たちの足跡がみつかります。野兎や狐や鹿など。そのなかには、狼の姿もあります。狼というと、「犬と狼のあいだ」という時間帯があると本書に出てきます。犬か狼か、見分けがつかないほどの夕闇の時。なんか素敵ですー。

山を愛する人に向けて書かれた作品ですー。まあ、あまり語りすぎてもしょうがないので、とりあえず興味があれば読んでみてください。

【白いソダシ】

先週、ダービーがありました。結果はともかく、レース後に、気分がしょぼーんとなる出来事がありました。なので、ダービーについてはあまり書くことがない。まあ、ソールオリエンスは菊花賞に行かなくてよくなりました。

で、今週末には、安田記念があります。安田記念が終わると春のG1戦線も終わるなーと思います。ソダシも出走予定です。ところで、白い雪原にソダシとユキチャンが佇んでいたらおそらく見分けがつかないでしょう。ソダシとメイケイエールなら区別はつくでしょうが。

そんなメイケイエールも登録している安田記念です。かなりの好メンバーです。馬場状態によって予想は変わるかもですけど、穴馬を中心に買います。メイケイエールは府中の広いコースを自分のペースで走ったら良い結果はでるかも。なので買うつもりです。他には、ウインカーネリアン、ナミュール、ガイアフォースといったあたり。イルーシヴパンサーも推したいけど馬場がどうなるか。あと、シャンパンカラーには頑張ってほしいけど、おそらく古馬の厚い壁にはね返されそうです。

さて、先日、ナイスネイチャが鬼籍に入りました。鬼籍に入るという表現を馬に使ってよいのかわかりませんが。まあ、現役のときも引退してからも何かと盛り上げてくれました。推させてくれてありがとう。なんか、ひとつの時代が終わった感じがしてしょんぼりします。

(成城比丘太郎)


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