特になし

お知らせと病魔3件

投稿日:

  • わが泣くを少女等きかば
  • 病犬の
  • 月に吠ゆるに似たりといふらむ
  • おススメ度:特になし(3行は啄木の詩から)

まず、最初にお知らせが一つ。兼ねてより更新ペースを少しずつ落としてきた本サイトであるが、諸々の事情で「1週1~2回の不定期更新」とさらにペースを落としたい。決して本を読んでいないわけではないが、著者周りに些事が頻発し、一定のクオリティを維持できないと考えたうえでの決断である。今後は、週末にでも時々除いて頂ければ、記事が増えているはず。

それと関連するのだが、私は過去3回、特徴的な病を経験している(前と被る部分もあるが、本人が忘れているので書く)

「痛風」これは前兆があった。仕事のストレスから毎日コンビニ食+ビールを2L飲み続けるという生活を7年筒で続けた末、ある夜、ウィスキーを1本半(つまり1L程度)空けたのである。純粋アルコールとして約400ml、それも3時間程度で。翌日は、実に見事な二日酔いになったが、その夕方、足の右親指がおかしい。「あれれ」と思っているうちにどんどん痛くなって来る「イタイイタイ」と思っていると、さらに激痛に襲われ「酔っ払って絶対に骨を折ったに違いない」と確信した。
なんと、ほとんど片足で最寄りの病院に一人で行った。その時も激痛で脂汗が流れ、ほぼ、満員だった待合で、思わず床に寝転んでしまった。そして告げられた病名は痛風。尿酸値が高いと結晶ができて神経を刺激するという病気である。あれから10年、今も治療薬を毎日飲んでいる。
で、酒は止めたかったって? そりゃもう、二日酔いしない程度には。

「鬱」3年前、私は鬱病に「なった」。原因はパワハラ。1カ月平均100時間以上のサービス残業(ほとんどが1~2時帰宅)が続いたうえ、イラついた経営者に3時間立たされたまま説教されたりした。ある朝、出勤なのにどうにも体が重い、風邪ではないが、頭が痛い。それでも出社はしたのである。そうしたら激しい吐き気がこみ上げてきた。これはもうだめだと、それまで無遅刻無欠勤だった私は考えた。いや、残業時間を考えると1年じゅう働いていたようなものだ。そんな私が意を決して「今日は休みたい」と申し出ると、経営者の一声が「代わりのメンバーは用意したんだろうな!」との叱責だった。私はすぐさま倉庫に入りそのまま倒れた。外では、経営者がもう一人の社員に電話をしている。そして決めた。私は鬱病になった。病院で直さないとならない。この経営者とは仕事はできない、と。
その後、ただの一度も経営者の顔を観ず、休職扱いにしてもらい、さらに電話で10秒話しただけで、8年務めた会社を辞めた。
その後、3カ月間は本当に自宅療養した。その影響は今もあって、激しい不眠体質になってしまった。これも人生か。

「痔」原因は分かっている。この前の旅行の時に、喜んでロードバイクで50kmほど走ったからだ。それがおしりを圧迫し、肛門の周りに血栓(いぼ痔)が出来てしまった。これが立っても座っても痛いのだ。我慢できないほどではないが、とにかく気になる。そういう訳で、医者に駆け込んだ。するといとも簡単に「切りましょう」というではないか。するとあれよあれよという間に、結構いたい麻酔をおしりに打たれ、そのまま、スパッと切られた。まあ、この時はまだよかった。その後、5日で再発したのである。「じゃあ、きりましょうか」などと言う。私は観念して、それを受け入れたが、これは本当に痛かった。麻酔は効いているはずなのに「ギヤァ」と声が出た。「大丈夫ですから」と何の役にも立たないことを言われ、その後3日間は本当に鈍い痛みが続いた。
本格的に直すには1週間の入院が必要とのこと。どうやって会社を休めばいいんだ。これも何の因果か、長い付き合いになりそうだ。

その他、胃カメラで萎縮性胃炎と診断されたり、極度の禁止で緑内障の疑いと言われたり、腰が痛くて整体師にみて貰ったり散々である。

まあ、そんなこんなで、ブログの更新ペースを落とすという決断をしたのである。辞めたりはしないので、気長にお付き合い頂ければ幸いです。

(きうら)


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