今年正月の年賀状に友達に送った自作の4コマ漫画を少々改造して載せてみた。そうだ、私は中学生の時には漫画家にもなりたかったのだ。しかし、漫画はストーリーを語るのに時間がかかりすぎるので、小説の方に傾いたという事情がある。これは遠回しの言い訳で、つまり画力については突っ込まないで欲しい。
タイトルは間奏曲で、気が向けばまたなんか書いてみたい。特にテーマはないので何を書くかは分からない。
ちなみに私が最も優れた4コマ漫画の作者だと思っているのは「ぼのぼの」で有名な「いがらしきみきお」。「ぼのぼの」以前のその作風は、恐ろしいほど先鋭的だ。「いがらしみきお自選集 (1)Amazon
」
当時、名を馳せていた吉田戦車の10年先を行く破滅的作風。破綻とはこういうことだということを実感できるはずだ。
ではまた。感想は特に期待していない。
(きうら)