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夏の100冊を読む(2023年)〜「成城のコラム(108)」

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  • 「コラム108」
  • 2023年の「夏の100冊」を読む。
  • 夏目漱石とか太宰治とか。
  • オススメ度:特になし

【近況】

暑い夏になりましたけど、食欲はあります。梅干しをあらかた干し終わり、梅シロップをサイダーで割って梅サイダーにして、麻婆豆腐的なものを作り食べてました。麻婆豆腐の豆腐は食べるときに細かく刻んで食うのが好きですねー。甘いものだと、レモンのシュークリームみたいなのも食べました。あと、賞味期限の迫った安売りの煎餅をバリバリ黙々と食ってます。アイスは抹茶レモン葡萄あたりの味です。

夏というと、夏の文庫フェアです。

【夏の文庫フェア】

今年も新潮文庫と角川文庫と集英社文庫の夏のフェア的なものが人知れず始まりました。「新潮文庫の100冊2023」と、「カドブン夏推し2023(角川文庫)」と、「ナツイチ2023(集英社文庫)」です。

この三者に共通する作家は何人かいますけど、作品も共通するのは太宰治の『人間失格』のみだと思います。角川文庫は、『人間失格』の他にも、太宰治の『走れメロス(他)』と『女生徒(他)』も入ってます。角川文庫が太宰治を3点も入れているのは、アニメ文豪ストレイドッグス放送のためもあるでしょう。アニメというと、ちょうど現在放送中の『わたしの幸せな結婚』に合わせてその原作もカドブン入りしてます。

さて、夏目漱石の『こころ』もこの夏フェアの常連です。新潮文庫では『こころ』のみ。角川文庫では『こころ』と『吾輩は猫である』の2点。集英社文庫のナツイチでは、今年は『夢十夜・草枕』になりました。まあ、『こころ』よりも、『夢十夜』と『草枕』のほうがおもしろいのですので、これはよいかも。

その他、カドブンには、江戸川乱歩の作品が3点入ってます。今年は乱歩の作家デビュー100周年だからのようです。新潮文庫にも乱歩が入ってます。集英社文庫には乱歩の作品は入ってないようです。江戸川乱歩賞受賞作家の作品は入ってるかもしれません。調べてないですけど。

新潮文庫の夏フェアに入っている作家に関しては、半数以上の作家のものを私は読みました。角川文庫のもので、読んだことのある作家は30人くらい。集英社文庫の日本人作家については、15人のものしか読んだことがなかったです。集英社文庫のナツイチの作家は、どんどん私の知らない作家ばかりになってきてます。

ちなみに、今年の新潮文庫の100冊には、ラヴクラフト作品が返り咲き(?)ました。海外作家は、今年は17人です。

【余談〜くしゃみの言葉を文豪の名前で言う】

くしゃみをするときの言葉(?)は、ハックションとか、ヘックションとか、またはそれらに似た発音になるかと思います。そのくしゃみ時の擬音を文豪の名前に置き換えた時、誰の名前がもっともくしゃみに合うかなと考えました。

夏目漱石はいいにくいです。ナッツメソウセッキ。

太宰治は短いくしゃみなら合うかも。

芥川龍之介は少し長いか。アックタガワリュウノスケッ!

谷崎潤一郎も長いかなぁ。
川端康成は、まずまず。
江戸川乱歩は、少し苦しいか。

林芙美子は、なかなかいいですねー。ハックション、ハッヤシフミコッ!
林房雄もまずまず。
樋口一葉は言いにくいかも。
宇野千代は短いくしゃみなら。

ハックションなら、白秋(北原白秋)。咳をしても一人の尾崎放哉は、くしゃみにしてもひとりかな。山頭火(種田山頭火)のくしゃみは、まずまず。正岡子規は、どうかなぁ。朔太郎(萩原朔太郎)のほうがくしゃみに合うかな。

海外作家なら、シェイクスピアとか、サリンジャーとかでしょうか。アガサ・クリスティは、どんなくしゃみをしたのだろうか。

(成城比丘太郎)


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