「 ★★★☆☆ 」 一覧
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本年も無軌道にいろんな物語を楽しんだけど、ほとんど覚えていない。 印象的なのは秋に観た映画「切腹」か。正座してみたいくらいの出来栄えだった。 一方、私生活は淡々と過ぎていった。2021年までの愛憎?に …
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アバターは映画館で見ろ! はじめの一歩は面白くなってきた! どちらも長い! おすすめ度:★★★☆☆ まずはアバター ウェイオブウォーター(WOW)。先週の金曜日に3DレーザーIMAXで観た。ナショナル …
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海猿こと海上保安官の女性版 東日本大地震を正面から描く 家族がテーマの直球型のお話 おススメ度:★★★☆☆ Amazonのコピーはこんな感じである。 不可解な沈没、海底の義足、救助を拒む女。 日本初の …
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スティーブ・ジョブス Ⅰ/Ⅱ(ウォルター・アイザックソン (著)/井口耕二 (翻訳))
2022/12/04 -★★★☆☆
ウォルター・アイザックソン, きうら, コンピュータ, スティーブ・ジョブス, ノンフィクション, 井口耕二, 伝記名言集ではない テクノロジと家族がテーマ 愛憎も半ばを過ぎて おススメ度:★★★☆☆ 本書をiPhone14 ProのアプリのKindle電子書籍版で最後まで読んだ。そこには私が知っているスティーブ・ …
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「読書メモ077」 11月に読んだ本について。 外国文学とサッカー。 オススメ度:★★★☆☆ 【近況】 冬の寒さが近づいてきて、私の古傷が少し疼きます。といっても、中二病的なものではなくて、過去に骨折 …
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スペイン語圏のホラー文芸。 心理的な不安からくる恐怖。 「存在の限界」を味わえる。 オススメ度:★★★☆☆ 【近況〜食べたもの】 つい先日、チャーハンを作ろうと思ったのですが、ピーマンがなかったのでや …
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異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 剥皮の獣 (久住 四季/メディアワークス文庫) ~ネタバレまで含んだ紹介
猟奇殺人、謎解き、メインキャストは同じ 田舎町が舞台 前作の正当な続編 おススメ度:★★★☆☆ 前作を読まれている前提で、2作目の簡単な解説をしたい(ここは核心的なネタバレなし)。 前作で事件解決のた …
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Apple AirPods Pro(第2世代) ~ANCという悪魔 2022/9/28 UpDate!
鞄の中にアクティブノイズキャンセル(以下ANC)イヤホンが5個 性能は確実に上がっている 今週末に発売のBOSE製品が悩ましい おススメ度:★★★☆☆ 私はつくづく隣人が明らかに必要以上の衣服や靴を買 …
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(原作:つくしあきひと/監督:小島正幸)完全ネタバレ紹介~第2期もほんの少し
かなり過激なファンタジー 第一期の完全な続編 R15+という内容 おススメ度:★★★☆☆ 詳しくはアニメ第一期の紹介を参照頂きたいが、丸くて柔らかい絵柄で過激な冒険ファンタジーが描かれる。今風の深夜ア …
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擬モダンSF調のホラー・サスペンス 尖ったSFから単なるミステリまで まだまだいけるはず おススメ度:★★★☆☆ 「黒い家」の貴志祐介による比較的最近(2020/3/30)に出版されたSF短・中編集。 …
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新装版 殺戮にいたる病(我孫子武丸/講談社) 〜途中から核心的なネタバレあり
ネクロフィリア(死体への異常な性的偏執)がテーマ 本物の変態描写&ミステリ要素 精神的にかなり来るグロさ おススメ度:★★★☆☆ 1992年に出版された小説なので、本作はこのジャンルでは古典的な扱いが …
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発売は2020年11月のスマートバンド 唯一無二の発想 スマートウォッチを凌駕するか おススメ度:★★★☆☆ 私の心の中の悪魔が時折「新しいスマートウォッチを買え!」と命じてくる。AppleWatch …
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ELDEN RING(フロムソフトウェア/PlayStation5| 4/Xbox Series X|S / Xbox One / Steam) 2022/6/24Update!!
システム的には完全にソウルライクシリーズ 相も変わらず厳しい難易度 本作のテーマの探索感は中途半端 おススメ度:★★★☆☆ 本作はソウルシリーズの生みの親・宮崎英高がプロデュースし、脚本(設定の一部) …
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「コラム067」 実話怪談を読みました。 怪談というよりもライフヒストリー。 オススメ度:★★★☆☆ 【怖くない近況】 全国的に梅雨入りしたようです。梅雨明けしたら本格的な夏の到来で、そうすると怪談の …
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百物語シリーズ第5弾 金で人の恨みを晴らす仕事を怪談風に 名前の通り大阪が舞台 おススメ度:★★★☆☆ 最近、凄惨な現代の殺人事件の小説ばかり読んでいたので、久し振りに京極夏彦でも読んでゆっくり楽しむ …
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最近読んだ本のことと、日本ダービーのこと(成城のコラムー65)
「コラム065」 迷信や俗信についての本。 東京優駿(日本ダービー)について。 オススメ度:★★★☆☆ 【最近読んだ本について】 ・今野圓輔『日本迷信集』(河出文庫) 本書は、1965年に出た本の文庫 …
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正統派ハードボイルドのようで全部ぶち壊す あらゆる悪徳要素があるが胸糞は悪くない サスペンスとしては楽しめる おススメ度:★★★☆☆ 巻末の解説を読んで、あのヤンキー漫画「BE‐BOP‐HIGHSCH …
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『メキシカン・ゴシック』(シルヴィア・モレノ=ガルシア、青木純子〔訳〕/早川書房)~「読書メモ(73)」
「読書メモ073」 古い屋敷に縛られた一族。 主人公の女性が危難を乗り越える。 オススメ度:★★★☆☆ 【作者について】 作者のシルヴィア・モレノ=ガルシアは、メキシコ生まれのカナダ人作家です。「無類 …
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入門 現代物理学 素粒子から宇宙までの不思議に挑む (中公新書)
タイトルを見てガクッと来ましたね? 物理学の外観をわかりやすく解説 が、高速解説過ぎて「なるほど分からん」状態 おススメ度に:★★★☆☆ 本ブログの読者の方には興味がないと思うのだが、殺伐としたホラー …
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『食虫植物』(福島健児、岩波科学ライブラリー)~「読書メモ(71)」
「読書メモ071」 「進化の迷宮をゆく」 そのうち植物園に行きますっ! オススメ度:★★★☆☆ 【はじめに~近況など】 アニメの平家物語が3月に終わりなんか物寂しい(?)ので、4月から大河ドラマを見始 …