「 ★★☆☆☆ 」 一覧
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ハプニング (M・ナイト・シャマラン[監督]) ~感想と完全なネタバレ
アメリカで謎の大量自殺が次々と発生。原因は? 設定ありきの大味ホラー 監督名を観れば納得。 おススメ度:★★☆☆☆ 最初に断っておきたいが、実はこの映画はそれほど嫌いではない。むしろ、監督を考えると微 …
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いわゆる一つの胸糞悪いはなし 実在の事件を材に取ったというか、ほぼそのままの気が よほどのサディストでもない限り読まないほうが良い おススメ度:★★☆☆☆ 本を定価で買って久しぶりに後悔した。むろん、 …
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ペスト(カミュ[著]・宮崎嶺雄[訳]/新潮文庫) ~あらましと軽いネタバレ
ペストに襲われた町の、約一年の記録。 登場人物数人の奮闘と、心境の変化が中心に描かれる。 翻訳の日本語文が読みにくいので、あまりおススメしない。 おススメ度:★★☆☆☆ 実際に本書を読むまでは、なぜか …
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新築の家と、家族にまつわる恐怖。 一人の主婦を襲う怪奇現象。 たいして怖くはない。 おススメ度:★★☆☆☆ 専業主婦の「規子」が、念願のマイホームを、郊外の新興住宅地に新築し(資金は夫が出したものだが …
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結ぶ(皆川博子/創元推理文庫) ~あらましと感想、軽いネタバレ
18の短編からなる幻想小説集。 特に怖いところなし。 幻想小説初心者向け。 おススメ度:★★☆☆☆ まず表題作の「結ぶ」だが、これはなんか思考実験のような短編。身体が縫われることから着想し、球体へと至 …
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メルキオールの惨劇 (平山夢明/ハルキ・ホラー文庫) ~あらましと感想、軽いネタバレ
エキセントリックな文章と物語 ケレン味たっぷり 普通の悪趣味幻想小説 おススメ度:★★✩✩✩ 書評サイトとしては反則なのかもしれないが、Amazonのレビューが高かったので、内容を一切確認せずに購入し …
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首都消失 (小松左京/ハルキ文庫) ~概要と感想、かなりのネタバレ
タイトルが全てのがっかりSF小説 首都は消失する、するが…… 読みたいテーマと微妙に違う おススメ度:★★✩✩✩ (あらまし)首都圏に突如発生する正体不明の異変。都心を半径30㎞、高さ1000mにもな …
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短い自殺への考察 論調は自殺の賛美 特に深い示唆はない おススメ度:★★✩✩✩ ショウペンハウエル(アルトゥル・ショーペンハウアー)は、Wikipediaの受け売りで書くと、ドイツの哲学者。仏教精神そ …
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怪奇博物館(赤川次郎/角川文庫) ~あらましと感想、軽いネタバレ
非常に軽い内容のホラー風短編 大学教授と助手のコンビ連作と独立した短編 肩透かし、あるいは息抜き? おススメ度:★★☆☆☆ (あらまし)ドラキュラや謎の箱、呪いなどにテーマを取った7つの短編を収録。同 …
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・今回は怖い本の紹介ではないので怖い話を読みたい人はスルー ・怖いというより寒いかキモイ。というか、滅茶苦茶でアホ ・なぜ、特別編でスルーかは下記の説明を読むとよくわかります おススメ度:★★☆☆☆ …
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ファントム・ピークス(北林一光/角川文庫)~ネタバレなしのモヤモヤする感想
山で起こる謎の失踪事件を追う 可もなく不可もない文章 オチにはちょっとがっかり おススメ度:★★☆☆☆ 困った。ジャンル分けや詳しい感想を書くと、ネタバレに直結するという本なので、非常に扱いづらい。し …
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パラサイト・イヴ(瀬名秀明・新潮文庫)※注 核心に触れるネタバレ感想あり
医学的知識を活用したSFホラー 途中までは面白いが、オチに大不満 ネタバレありで、以下で詳しくその理由を説明します おススメ度:★★☆☆☆ 昨日、鈴木光司氏の「リング」を紹介したので、年度が近く199 …
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恐怖箱 袋小路(神沼三平太/竹の子書房)~概要と軽いネタバレ、感想 ※Kindle Unlimited対応
実話の短編エピソードを100話収録 玉石混交の内容で、軽い話も多い バラエティ豊か。気軽な読書に おススメ度:★★☆☆☆ 百物語(参加者が順番に怖い話を披露する会)を開催している著者が実際に聞いた話を …
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いきはよいよいかえりはこわい (鎌田敏夫/ハルキ・ホラー文庫)~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想
セックス描写の多い、オカルト的サスペンス 謎の理由が不可解 内容と真逆の純愛もの おススメ度:★★☆☆☆ お話の導入はありがちだが面白い。広告代理店に勤めている由紀恵という主人公は、都心に格安マンショ …
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狐火の家 (貴志祐介/角川文庫) ~簡単なあらすじの紹介と感想
作者の前作「硝子のハンマー」に続く短編集 前作を読んでいることが前提なので注意。 作者の持ち味と作品のテーマがずれている気がする おススメ度:★★☆☆☆ 前作・密室の謎を解く正統派ミステリー「硝子のハ …
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墓地を見おろす家 (小池真理子/角川文庫) ~あらすじ、感想、軽いネタバレ
訳ありマンションに引っ越してきた一家に襲い掛かる怪異 直球型心霊系ホラー小説。怪しい雰囲気は楽しめる。 余り整合性を重視していないので、オチ重視の方は注意。 おススメ度:★★☆☆☆ 都心に位置する新築 …
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傭兵と薬学の大学院生が同じ真相に導かれるサスペンス 興味深い設定と読みやすい文章 オチが人によっては評価が割れる。私はだめだった おススメ度:★★☆☆☆ 以前、★5つで紹介した「13階段」というサスペ …
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霊が見られる霊能士の短編小説集 幻想的な作風で怖くない 読後感は爽やかだが求めてたものとは違う おススメ度:★★☆☆☆ 日本人の皮膚感覚を逆なでするようなデビュー作「ぼっけえ、きょうてえ」が、極めてよ …
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オカルト要素ありの愛憎劇 四国の文化についてはあまり深く突っ込んでいない 女性視点の性的なモノローグなどの描写あり おススメ度:★★☆☆☆ 【ネタバレあり注意】 四国にある八十八ケ所の霊場を死んだ者の …