3行で探せる本当に怖い本

ホラーを中心に様々な作品を紹介します

「 特になし 」 一覧

「三国志」のなかで誰が好き?~読書メモ(51)

先日の記事についての補足。 三国志関連の本を読んだ。 三国志の武将の中で誰が好きかで、何か分かることがあるのか。 おススメ度:特になし。 【先日の記事への補足】 先日(9/4)に投稿した記事「かけがえ …

小論・障碍者は社会に不必要なのか?

2019/09/06   -特になし
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物書きのざれごと この論説は不愉快かもしれません 賢い人へのお願い おススメ度:特になし 少し前、「相模原障害者施設殺傷事件」の犯人が、直接このままではないが、Wikipediaにもあるように「自分は …

「かけがえのなさ」について(成城比丘太郎のコラム-16)

コラム(016) 「かけがえのなさ」と「個別性」 「絶対的な喪失」を受け入れられるのか おススメ度:特になし 最近、野矢茂樹『そっとページをめくる』(岩波書店)を読み終えた。この本に収められているのは …

金属音(短編怪奇譚)とレトリック感覚(佐藤信夫 /講談社学術文庫)

創作怪奇譚一つ 表現についての解説書 自作小説と短い本の感想 おススメ度:特になし 【ナイフ/きうら】 友人のAが倒れたと聞いたので、わたしは土産も持たずに病室を訪ねた。どうしたんだ、と尋ねると、Aは …

雑談【3】(成城比丘太郎のコラム-15)

コラム(015) 夏休みに読みたい作品 夏の100冊読み比べ おススメ度:特になし 【はじめに】 このブログの主要目的はとくにありません。基本的には本などを読み、映画やアニメなどを観て、その感想を書く …

「価値観」について(成城比丘太郎のコラム-14)

コラム(014) 「価値観」という言葉の意味について いくつかの国語辞典から、その字義を考える おススメ度:特になし 【はじめに】 今回書くのは、私の価値観についてではなくて、「価値観」という単語(概 …

この道(古井由吉/講談社)

現代日本最高峰の散文の更新 現代日本最高峰の、老いの繰り言 現在と過去との交歓 おススメ度:特になし(もはや、お薦めする/しない、という次元の問題ではない) 古井由吉の新刊。これが小説なのかどうか分か …

レダ【全3巻】(栗本薫/ハヤカワ文庫JA)

ボーイ・ミーツ・ガール? ユートピア(ディストピア)SFとしてはイマイチ 作者自身の青春のモニュメント おススメ度:特になし 今年(2019年)は、小説家栗本薫の没後10年にあたる。生前は、商業出版さ …

「死」とは何か(シェリー・ケーガン、柴田裕之[訳]/文響社)

「死の本質」について哲学的に考える 「死」を考えることで「生」が浮かびあがる 「自殺」の合理性と道徳性について おススメ度:特になし 【はじめに注意喚起】 まず注意として述べておきますと、この日本語版 …

読書について【2】(成城比丘太郎のコラム-10)

読書についての雑文 『本の虫の本』について 年末年始や初夢について おススメ度:特になし 【はじめに】 ちょっと遅いですが、2019年明けました。今年の目標などはないですが、今年もそれなりに本を読んで …

年末に読んだ本~読書メモ(25)

「読書メモ-025」 ラノベについて 新書と中国文学について おススメ度:特になし 【はじめに】 今回は、去年(2018)の年末に読んでいた本の中から、感想を書けるものだけを取り上げる。内容はライトノ …

最近読んだ本などについて~読書メモ(024)

「読書メモ」~(24) 読んだ新書について ゾンビランドサガについて少し おススメ度:特になし 斉藤美奈子『日本の同時代小説』(岩波新書)を読んだ。だいたいにおいて、予想通りの内容だった。その内容とは …

文字渦(円城塔/新潮社)~読書メモ(019)

読書メモ(19) 又吉先生の小説について 文字の歴史を実験小説的に綴る おススメ度:特になし 【又吉直樹先生の連載小説が、ヤバイ件について】 『毎日新聞』に好評連載中(?)の、又吉直樹の小説『人間』が …

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