「 きうら 」 一覧
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表題の通り、本ブログは諸般の事情にて、本年中(遅くても来年春)までに終了予定です。 これまでたくさんのご来訪、閲覧、貴重なコメント、本当にありがとうございました。 なお、今後につきましては未定ですが、 …
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前作の直後から始まる正当な続編 引き続き刑法39条を問う オチは一発勝負 おススメ度:★★★☆☆ 前作も紹介しているが、今回は核心的なネタバレをしないようにしたい。以下の公式紹介文も前作の既読者が対象 …
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日本一の幽霊物件 三茶のポルターガイスト (横澤丈二/幻冬舎文庫)
劇団を運営する著者の体験談 全部実話というフォーマット 写真が多用されているが…… おススメ度:★☆☆☆☆ 本作はタイトルから掘り出し物の予感がしたので読んだ。概要は以下の通りだ。 【三茶 …
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ミスター・メルセデス 上・下 (スティーヴン・キング・著/白石 朗・約/文春文庫)※ネタバレをさほど気にしない
キング初の推理小説という宣伝 少なくとも推理小説ではないような 現代的なテーマの心理戦 おススメ度:★★★☆☆ 前回(ジョイランド)の紹介の時に、続けて読むと宣言した作品。宣言通りに読んだのだが、感想 …
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君たちはどう生きるか(映画/宮崎駿監督) ~(注)ネタバレあり~原作レビュー付き
宮崎駿監督の別れの挨拶 にしては長すぎるし、別れてない 次の一作もある!? おススメ度:★★★☆☆ お久しぶりです。管理人のきうらです。この2ヵ月余、ホラーや色んな創作物を読んでいたが、感想を書くパッ …
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ノスタルジックな遊園地を舞台にした青春ミステリ こんなに好感がもてるキングの作品は初めて 優しく、悲しく、残酷。そしてほろ苦い。 おススメ度:★★★★☆ お久しぶりになる。最近、もう投稿しないのではな …
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それでも読むか、読まないか ある意味完全に予想通り ウォーリーは負ける(予想) オススメ度:★★★☆☆ 【前説】 ホラー小説のレビューを読みに来たら、ボクシング漫画の感想が載っていた……と、いう気分だ …
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拝み屋備忘録 怪談死人帰り (郷内心瞳/竹書房怪談文庫 HO 565)
実話方式で語られる短編怪談集 過去の著作の補完的位置付け 謎のエスケープから始まる おススメ度:★★☆☆☆ 検索してみるとインタビュー記事から、著者の方の写真も出てくるので、私は一応、実在の人物が書い …
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AIがやってきた。もう本の感想ブログは不要か? ~ChatGPT&Microsoft Bingで検索してみた。
AIと戦う日が来るとは もうブログなんて時代遅れ これからはAI検索だ おススメ度:★★★☆☆ ホラー小説と同じくらい電子ガジェットを愛する私にとって2022-23のAIによる創作の「自動生成」は無視 …
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亡者の家 新装版 (福澤 徹三/光文社文庫) 〜結末のネタバレあり・約1000記事突破の話
一昔前の消費者金融の話 業界モノとしても読める オチは賛否両論あるだろう おススメ度:★★★☆☆ 時は2005年付近。消費者金融の金利が年30%近くもあった時代の話。近いようで、もう結構昔の話なのかも …
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THE LEGEND & BUTTERFLY【映画】~ネタバレありの感想
綾瀬はるかの演技は良い キムタクはずっとキムタク 監督のセンスが古すぎる おススメ度:★★☆☆☆ 映画の説明としては「木村拓哉(以下キムタク)が織田信長、綾瀬はるかが濃姫役を演じ、二人にスポットを当て …
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馬を巡る4世代の物語 物語は意図的に跳ねる 劇的な展開は前半だけ おススメ度:★★☆☆☆ 例によって、ほとんど紹介文も読まずにタイトルと文体だけで読み始めた。しかし長い話では無いのだが、中々進まない。 …
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テーマはマインドコントロール まずまず猟奇的だ 基本はラブストーリーなので注意? おススメ度:★★★☆☆ もしフツーの人が間違って何かの拍子にこの文章を読み始めたら、ここでストップしてほしい。以下、一 …
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マスコミの存在意義を正面から問う 猟奇的描写はかなり少ない 社会派小説に近い感覚 おススメ度:★★★☆☆ (前説) 明けましておめでとう、とはいうものの、昨日と今日に何の境界も感じられない。年々季節感 …
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本年も無軌道にいろんな物語を楽しんだけど、ほとんど覚えていない。 印象的なのは秋に観た映画「切腹」か。正座してみたいくらいの出来栄えだった。 一方、私生活は淡々と過ぎていった。2021年までの愛憎?に …
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アバターは映画館で見ろ! はじめの一歩は面白くなってきた! どちらも長い! おすすめ度:★★★☆☆ まずはアバター ウェイオブウォーター(WOW)。先週の金曜日に3DレーザーIMAXで観た。ナショナル …
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海猿こと海上保安官の女性版 東日本大地震を正面から描く 家族がテーマの直球型のお話 おススメ度:★★★☆☆ Amazonのコピーはこんな感じである。 不可解な沈没、海底の義足、救助を拒む女。 日本初の …
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スティーブ・ジョブス Ⅰ/Ⅱ(ウォルター・アイザックソン (著)/井口耕二 (翻訳))
2022/12/04 -★★★☆☆
ウォルター・アイザックソン, きうら, コンピュータ, スティーブ・ジョブス, ノンフィクション, 井口耕二, 伝記名言集ではない テクノロジと家族がテーマ 愛憎も半ばを過ぎて おススメ度:★★★☆☆ 本書をiPhone14 ProのアプリのKindle電子書籍版で最後まで読んだ。そこには私が知っているスティーブ・ …
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かわいそ笑(梨/イースト・プレス)核心的ネタバレあり※電子書籍版の感想・一応閲覧注意
変則的な読んだら呪われる系? メタフィクションを重ねるような感じ 怖くは無いが不気味ではあった おススメ度:★★☆☆☆ Amazonでの評価が高い。以下概要を引用。 「死んだ人のことはちゃんと可哀想に …