3行で探せる本当に怖い本

ホラーを中心に様々な作品を紹介します

「 アニメ 」 一覧

2010年代アニメまとめ(5)

「2013年アニメ」について ラブコメアニメについて 神知ると冴えカノ おススメ度:特になし 【2013年のヒットアニメについて】 2013年は前年からのテレビ放送本数増加の傾向を受けて、かなりの本数 …

2010年代アニメまとめ(4)

「2012年アニメ」を中心に ホラーアニメについて クレイジーアニメとショートアニメ おススメ度:特になし 【ホラーアニメについて】 綾辻行人原作の『Another(アナザー)』(角川スニーカー文庫) …

2010年代アニメまとめ(3)

  「2019年」夏アニメの感想 ロボットアニメについて少し 朝ドラのこと おススメ度:特になし 【朝ドラについて】 この前、朝の連続テレビ小説『なつぞら』が終了した。前半は、実在のスタジオをモデルに …

2010年代アニメまとめ(2)

「10年代」のアニメ総評(2) シャフトと京アニ 2011年のことを中心に おススメ度:特になし 【深夜アニメの行末】 石岡良治は『現代アニメ「超」講義』(PLANETS)において、「今世紀の深夜アニ …

2010年代アニメまとめ(1)

「10年代」のアニメ総評 主に、テレビアニメについて 個人的な感想がメインです おススメ度:特になし 【はじめに】 これから数回にわたり、個人的に2010年代のアニメを振り返っていきたいと思います。内 …

リズと青い鳥(山田尚子〔監督〕/アニメーション映画)~テレビシリーズの感想も含めて

『響け!ユーフォニアム』のスピンオフ作品。 実質、新三年生組主体の、『響け!』続編作品。 実写映画を思わせるようなアニメーション。 おススメ度:★★★★☆ 2018年公開映画。京都アニメーション制作。 …

老人Z(大友克洋〔原作・脚本〕、北久保弘之〔監督〕/アニメーション映画)

「老人問題」をテーマにしたアニメーション 1991年公開映画なので少し古いけど、おもしろい この映画に続く現代版を誰かに制作してもらいたい おススメ度:★★★★☆ 【「はじめに」の前に】 本記事を書い …

アニメ研究入門【応用編】(小山昌宏〔他〕/現代書館)

「アニメを究める11のコツ」 いろんな視点からアニメをみる 今期(2019春)のアニメ感想も おススメ度:★★★☆☆ 【本書のタイトルについて】 まず本書についてです。この本には前編があるようですが、 …

みちびき地蔵(まんが日本昔ばなしより)~話の全容(ネタバレ)と感想

親子が体験する津波の恐怖 死の前日に祈りにくるという地蔵の前に無数の亡霊が…… 静かに、深く、恐ろしい おススメ度:★★★★☆ はじめに 令和早々に扱うに相応しい明るい話も考えてみたのだが、そもそも「 …

エンドレスエイトの驚愕(三浦俊彦/春秋社)

「ハルヒ@人間原理を考える」 「エンドレスエイト」の解釈可能性を芸術哲学的に、分析哲学的に探る 後半の記事は、2019年冬アニメの感想まとめです おススメ度:★★★★☆(ハルヒが好きなら) 【はじめに …

インクレディブル・ファミリー(ブラッド・バード (監督) )ネタバレあり

リアルなヒーローの悲哀がテーマのアクションアニメ 新キャラが多すぎて見せ場が分散してしまった これこそテレビアニメシリーズで観たい おススメ度:★★★☆☆ 去年、必ず観ると言いつつ、忙しさにかまけてス …

2018年まとめ【書物・アニメ】

2018年のまとめ(2) 今年読んだ本についてのふりかえり アニメについても少し 【はじめに、ブックガイド本について】 世間には、ブックガイド本や、それに類するような書評本などがあふれています。同様に …

日常(あらゐけいいち/角川コミックス・エース)

生粋のギャグ漫画 アニメも原作を丁寧に映像化 ギャグにかける心意気がいい おススメ度:★★★★☆ アイキャッチからも分かるように、非常にかわいい絵柄。その絵から想像されるような萌え要素は無いとは言わな …

今期〔2018年夏〕アニメ感想など ~映画『聲の形』の感想を含む

今期アニメなどについての感想 映画『聲の形』の感想を含みます まあまあ怖いところあります おススメ度:それぞれ 【聲の形について】 映画『聲の形』をようやくテレビ放送で観ました。まあまあ良かったですが …

Mr.インクレディブル(ブラッド・バード [監督])

大人のためのヒーローものアニメ 毒のある内容と爽快感のある展開 さて、続編の内容は如何に…… おススメ度:★★★★☆ 2018/08/01に続編の「インクレディブル・ファミリー」が公開される本作。その …

飯降山(まんが日本昔ばなしより)~話の全容(ネタバレ)と感想

3人の尼さんの山での修行の顛末 人間の業の深さを描く ラストの変貌ぶりが怖い おススメ度:★★★★☆ はじめに 以前、「十六人谷」を紹介した時にも断ったことだが、この作品も現在、正式なルートで手に入れ …

ちょっと競走馬を美少女化してみました (成城比丘太郎のコラム01)

お馬さんの擬人化とスマホゲームとアイドルと ゲームをやりたくなる(やらないけど) おススメ度:特になし 本村凌二『馬の世界史』(講談社現代新書・中公文庫)という、馬からみた歴史が簡単に理解できる好著が …

この世界の片隅に(片淵須直〔監督〕/アニメーション映画)

日常というものを、戦前戦後という地平で連続的に描く 偶有性を帯びて見える「すず」さん 声優から楽しむ「この世界の片隅に」 おススメ度:★★★★☆ ようやく観ました、『この世界の片隅に』を。私はミーハー …

『ゆるキャン△』と「日常感」(2)<後篇>

   前回【『ゆるキャン△』と「日常感」(1)】のつづきです。 今回もとりとめのない会話です。 「日常感」の説明と、それを感じさせるアニメについてダラダラと話されます。 おススメ度:★★★☆☆ (編者 …

『ゆるキャン△』と「日常感」(1) ゆるキャン△(あfろ/芳文社)<前篇>

アニメの背景美術にみる「日常感」。 どこでもない場所における、誰でもない人たちによる、放縦で平和な会話です。 かなり主観的な長文感想です(二部構成)。 おススメ度:★★★☆☆ <前篇> 【登場人物】 …

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