「 ホラー 」 一覧
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呪いの恐怖―完全呪符つき (1979年) (目でみる四次元シリーズ)(中岡俊哉/※絶版本)
少年向けのオカルト話と呪いのリアルな方法の解説 オカルト話のエピソードの内容は結構エグイ 絶版本のため、新品では入手不可(今後もたぶん…) おススメ度:★★★☆☆ 絶版本を紹介してどうする …
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墓地を見おろす家 (小池真理子/角川文庫) ~あらすじ、感想、軽いネタバレ
訳ありマンションに引っ越してきた一家に襲い掛かる怪異 直球型心霊系ホラー小説。怪しい雰囲気は楽しめる。 余り整合性を重視していないので、オチ重視の方は注意。 おススメ度:★★☆☆☆ 都心に位置する新築 …
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謎の露店が並ぶ「夜市」を舞台にした幻想的な短編。もう一遍「風の古道」も収録 短い話に綺麗な伏線とその回収があり、不思議な読後感 霊や殺人鬼が出てくるホラーとは系統が違う。下記参照 おススメ度:★★★☆ …
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妖怪始末人トラ・貧!! 2 (魔夜峰央/秋田文庫) ~解説と「胴面(どうのつら)」のあらすじ
基本はパタリロと同じノリのギャグマンガ 頼りない二人(トラちゃんと貧乏神)が妖怪退治をする一種のヒーローもの 胴面は胸糞の悪い話として有名。それ以外は全編ギャグ。 おススメ度:★★★☆☆ 日曜日なので …
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ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編 (スティーブン・キング/新潮文庫)
2017/02/11 -★★★★☆
きうら, スティーブン・キング, ホラー, 海外小説「ショーシャンクの空に」の原作「刑務所のリタ・ヘイワース」を含む中編2本を収録 映画の追体験に最適。ただし、ラストのニュアンスが微妙に違う もう一本の「ゴールデンボーイ」は割と地味なナチスものサスペン …
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「天狗」をテーマにした大真面目なサスペンス・推理系小説 超常現象には極力頼らず、合理的結論が用意されている 社会情勢などの時事ネタ要素もあり。文章は読みやすい おススメ度:★★★☆☆ インパクト抜群の …
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傭兵と薬学の大学院生が同じ真相に導かれるサスペンス 興味深い設定と読みやすい文章 オチが人によっては評価が割れる。私はだめだった おススメ度:★★☆☆☆ 以前、★5つで紹介した「13階段」というサスペ …
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厭な後味がテーマの実録系怪談集 幽霊・呪いなどがバンバン登場する直球怪談 オチが割と明確なので、小説的な楽しみ方もできる おススメ度:★★★☆☆ 連続で当ブログを閲覧されている方には久々のジャンルとな …
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クリムゾンの迷宮 (貴志裕介/角川文庫) ~簡単なあらすじと感想
隔離された舞台での頭脳戦を描くサバイバルホラー 非常にゲームを意識した展開。結末に物足りなさも 痛い描写も多数あるので、苦手な方は注意 おススメ度:★★★★☆ 表紙の写真にあるようなまるで火星のような …
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ザ・スタンド(3)(スティーヴン・キング/文春文庫) ※レビューとおススメ度、軽いネタバレあり
2017/02/06 -★★★☆☆
きうら, スティーヴン・キング, ホラー, 海外小説疫病による「崩壊後」の世界に現れる善と悪の組織が描かれる 初登場の人物が多い、宗教観が強く分かりにくい等の理由で前半はややダレる 中盤からは再びスリリングに。キング節全開のエピソード満載 おススメ度: …
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邪魅の雫(京極夏彦/講談社) ~続刊「鵺の碑」はいつ出るのか&感想
毒をテーマにミステリ寄りの展開 全体的に薄味の内容で、物足りない 続編は現段階でやはり未定。詳細は下段参照 おススメ度:★★★☆☆ 2017年現在、京極夏彦のデビュー作「姑獲鳥の夏」から長編8編、短編 …
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超常現象を科学的に解説する真面目なノンフィクション UFOから心霊、惑星の衝突やニセ化学まで多彩な42のテーマ 物足りない所もあるが、とにかく解説が分かりやすくて面白い おススメ度:★★★★☆ 本書は …
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ザ・スタンド(2)(スティーヴン・キング/文春文庫) ※レビューとおススメ度、軽いネタバレあり
2017/02/02 -★★★★★
きうら, スティーヴン・キング, ホラー, 海外小説「崩壊後」の世界が緻密に描かれる 魅力あふれるキャラクターが次々登場する 作品屈指の名シーンあり。必読 おススメ度:★★★★★ ほとんどの人間が<スーパーフルー>という強力なインフルエンザで死に絶えた …
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荒神(宮部みゆき/朝日新聞社) ~あらすじとおススメ度 ※大きなネタバレなし
元禄時代に現れた怪獣と人々の戦いが真面目に描かれる 登場人物は多いが、丁寧な描写。残酷表現もあり 感想は「ギャーかいじゅうぅ!」に尽きる おススメ度:★★★☆☆ 本の帯に書かれていた文句は「東北小藩の …
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霊が見られる霊能士の短編小説集 幻想的な作風で怖くない 読後感は爽やかだが求めてたものとは違う おススメ度:★★☆☆☆ 日本人の皮膚感覚を逆なでするようなデビュー作「ぼっけえ、きょうてえ」が、極めてよ …
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ザ・スタンド(1) (スティーヴン・キング/文春文庫) ~あらすじとおススメ度
2017/01/30 -★★★★☆
きうら, スティーヴン・キング, ホラー, 海外小説強力なインフルエンザの蔓延を描くパンデミック系 様々な登場人物が入り乱れる群像劇 全五巻中の一巻。導入は入り込み辛いが、この先は面白い おススメ度:★★★★☆ 強力なインフルエンザ・ウイルス<スーパー …
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覘き小平次 (京極夏彦/角川文庫) ~あらすじとおススメ度、ネタバレなし
「嗤う伊右衛門」に続く古典怪談の京極風リメイク インパクトはないが、ダメな主人公を魅力たっぷりに描く 残酷描写は軽めで読みやすい おススメ度:★★★☆☆ 四谷怪談を再構築した「嗤う伊右衛門」に続いて、 …
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向日葵の咲かない夏(道尾秀介/新潮文庫) あらすじとおススメ度、ネタバレなし
同級生の死の謎をめぐる小学生が主役のミステリ 一人称視点で平易な文章 「予備知識なし」で読む系 おススメ度:★★★☆☆ あらすじは、それほど複雑ではない。夏休み前に友達の家に届け物をしたら、その友達が …
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2017/01/23 -★★★☆☆
きうら, スティーヴン・キング, ホラージャンルが異なる7つの話を収録した短編集 SF、怪談、スプラッターから、表題作のようなホラー要素のないものも スティーブン・キングの作品を一つでも読んでいる方ならおススメ おススメ度:★★★☆☆ 本作 …