「 ホラー 」 一覧
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テーマはマインドコントロール まずまず猟奇的だ 基本はラブストーリーなので注意? おススメ度:★★★☆☆ もしフツーの人が間違って何かの拍子にこの文章を読み始めたら、ここでストップしてほしい。以下、一 …
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2022/12/28 -コラム, まとめ, 特になし
アニメ, サッカー, ノンフィクション, ホラー, 倉本一宏, 天野忠幸, 成城比丘太郎, 文学, 東 雅夫, 永井, 湯澤規子, 牧原 勝志, 競馬, 紀田 順一郎, 荒俣 宏「コラム089」 2022年の読書を振り返ります。 今年もありがとうございました。 オススメ度:特になし 【ごあいさつ】 今年も当ブログをお読みいただき、ありがとうございました。もし、今日はじめてこの …
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『英国クリスマス幽霊譚傑作集』(夏来健次・編、創元推理文庫)〜「読書メモ(78)」
「読書メモ078」 クリスマスの時期に読みたいホラー。 イギリスとクリスマスと怪奇幻想の親和。 オススメ度:★★★★☆ 【近況〜クリスマスでなくても冬に食べるもの】 クリスマスが近づいてきて寒くなって …
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かわいそ笑(梨/イースト・プレス)核心的ネタバレあり※電子書籍版の感想・一応閲覧注意
変則的な読んだら呪われる系? メタフィクションを重ねるような感じ 怖くは無いが不気味ではあった おススメ度:★★☆☆☆ Amazonでの評価が高い。以下概要を引用。 「死んだ人のことはちゃんと可哀想に …
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スペイン語圏のホラー文芸。 心理的な不安からくる恐怖。 「存在の限界」を味わえる。 オススメ度:★★★☆☆ 【近況〜食べたもの】 つい先日、チャーハンを作ろうと思ったのですが、ピーマンがなかったのでや …
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最近読んだ本の感想です。 ホラーを哲学する。 「失われた大陸」が日本にもたらしたもの。 オススメ度:★★★☆☆ 【近況〜ハロウィン】 先日、ハロウィンがありました。ハッピーなことはとくになかったです。 …
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アイデアは最高 その後は予想通り もう一回話をひっくり返してほしい おススメ度:★★☆☆☆ 私は元になったYouTubeの動画を観ていた。普段はホラーに関する動画は見ないのだが、何かのタイミングで視聴 …
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異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 剥皮の獣 (久住 四季/メディアワークス文庫) ~ネタバレまで含んだ紹介
猟奇殺人、謎解き、メインキャストは同じ 田舎町が舞台 前作の正当な続編 おススメ度:★★★☆☆ 前作を読まれている前提で、2作目の簡単な解説をしたい(ここは核心的なネタバレなし)。 前作で事件解決のた …
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異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき (久住 四季/メディアワークス文庫) ~ネタバレあり
ライト&ダークな作風 レクター博士in日本の警察 単純に面白かった おススメ度:★★★★☆ 実は別の警察系小説を読んでいたのだが、こちらの方が面白かったので先に紹介したい。 (あらすじ/Amazon紹 …
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個人的な、岩波文庫の100冊(仮)其のよん〜「成城のコラム(78)」
「コラム078」 少し怖い物語。 そんなに怖くないかも。 オススメ度:特になし 【近況】 最近は、また暑い日が続いておりまして、私の体調もあまりよくありません。朝晩の寒暖差にやられてしまって、しんどい …
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「コラム072」 今読んでる本のこと。 夏の100冊。 オススメ度:特になし 【近況〜読書とか】 読書の近況です。現在、モンティ・ライマン『皮膚、人間のすべてを語る』(塩崎香織・訳、みすず書房)を読ん …
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擬モダンSF調のホラー・サスペンス 尖ったSFから単なるミステリまで まだまだいけるはず おススメ度:★★★☆☆ 「黒い家」の貴志祐介による比較的最近(2020/3/30)に出版されたSF短・中編集。 …
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私をトリコにした怪奇幻想小説10選(海外編)〜「成城のコラム(071)」
2022/07/27 -★★★★★, コラム
エドガー・アラン・ポー, カルヴィーノ, コズミックホラー, シャーリィ・ジャクスン, ソローキン, ダンセイニ, ファンタジー, ブラム・ストーカー, ホジスン, ホラー, ミステリ, メアリー・シェリー, ラヴクラフト, 成城比丘太郎, 海外小説, 短編小説「コラム071」 夢中で読んだ小説です。 基本的に昔のホラーが多め。 オススメ度:★★★★★ 【はじめに〜怖くない近況など】 今年の夏も日傘を持ち歩いてます。そんななか、先日日傘と普通の雨傘とを間 …
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はじめの一歩(135)(森川ジョージ/講談社コミックス) &黒い家の3度目の感想掲載
一歩マニアの方向け記事です 意外に面白かった 黒い家も再読しました。 おススメ度:★★★★☆ はじめの一歩をご存じない方は前回の記事をご参照頂きたい。一応、長い漫画の流れを俯瞰している。今回は135巻 …
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新装版 殺戮にいたる病(我孫子武丸/講談社) 〜途中から核心的なネタバレあり
ネクロフィリア(死体への異常な性的偏執)がテーマ 本物の変態描写&ミステリ要素 精神的にかなり来るグロさ おススメ度:★★★☆☆ 1992年に出版された小説なので、本作はこのジャンルでは古典的な扱いが …
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「コラム067」 実話怪談を読みました。 怪談というよりもライフヒストリー。 オススメ度:★★★☆☆ 【怖くない近況】 全国的に梅雨入りしたようです。梅雨明けしたら本格的な夏の到来で、そうすると怪談の …
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百物語シリーズ第5弾 金で人の恨みを晴らす仕事を怪談風に 名前の通り大阪が舞台 おススメ度:★★★☆☆ 最近、凄惨な現代の殺人事件の小説ばかり読んでいたので、久し振りに京極夏彦でも読んでゆっくり楽しむ …
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『メキシカン・ゴシック』(シルヴィア・モレノ=ガルシア、青木純子〔訳〕/早川書房)~「読書メモ(73)」
「読書メモ073」 古い屋敷に縛られた一族。 主人公の女性が危難を乗り越える。 オススメ度:★★★☆☆ 【作者について】 作者のシルヴィア・モレノ=ガルシアは、メキシコ生まれのカナダ人作家です。「無類 …
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殺人依存症(櫛木理宇/幻冬舎文庫) ~ 話の要約とネタバレあり、閲覧注意
タイトル通り、閲覧注意 残虐で不条理な物語 後味は最悪だ おススメ度:★★☆☆☆ 最初にこんなことを書くのもどうかと思うが、本書を読むのはやめた方がいい。ただ残虐でグロテスク、実在の事件をネタにするな …