「 エッセイ 」 一覧
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無人島本について(1) 古井由吉の落穂拾い もうすぐ没後1年 オススメ度:特になし 作家の古井由吉が亡くなってからもうすぐ1年になる。この1年は新型コロナウイルス騒動にあけくれ、今年もまだ続きそうな世 …
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いそうでいない変なヒトビトの図鑑 絶妙な文章とイラスト 今話題のコンプライアンス的には猛烈にアウト おススメ度:★★★☆☆ 【はじめに】 本書は、著者(故人)自身とその周囲の「コワい」人々を語るエッセ …
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読書メモ(030) 2月に読んだ本 生物学(遺伝学)、文学、歴史の新書、エッセイについての感想 おススメ度:それぞれ 【読んだ本について】 ・デイヴィッド・ライク『交雑する人類』(日向やよい・訳、NH …
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正にキングオブ迷走 そこそこ読める 何か光がみえるか? おススメ度:一見さんお断り 【前置】 この「雑感」は評価するほどでもないけど、最近の何らかのメディアに対して感じたことを書こうと思います。文体は …
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ファーブル昆虫記の訳者によるエッセイ 上品な読み物。旅行記やファーブルの生涯の描写も多い タイトルの正確な表記は画像参照 おススメ度:★★★☆☆ また何でこの本を読もうと思ったかは簡単で、そのインパク …
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わしらは怪しい探険隊 (椎名誠/角川文庫)~お正月限定企画「怖くない」本(きうら)
離れ小島での男だけのキャンプ・エッセイ 「昭和軽薄体」と称された椎名誠の文章技術の真骨頂 笑いとスリルと優しい感動も味わえる おススメ度:★★★★★ 昨年、本サイトをご覧頂いた方もそうでない方も、この …
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本当に、簡単に読めるエッセイ。 一人キャンプの、絲山的堪能法。 これを読んだ後には、酒と、旨いメシが食いたくなる。 おススメ度:★★★☆☆ 芥川賞作家絲山秋子、このエッセイ連載当時、40歳になったとこ …
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百年の散歩(多和田葉子/新潮社) ~概要と感想、軽いネタバレ
ベルリン観察記のような体裁。 次々と湧き起こる連想。 街そのものの持っている記憶がメイン。 おススメ度:★★★☆☆ 「わたし」は「あの人」を待ちながら、「あの人」との関わりを思い浮かべながら、ベルリン …