「 Jホラー 」 一覧
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新装版 殺戮にいたる病(我孫子武丸/講談社) 〜途中から核心的なネタバレあり
ネクロフィリア(死体への異常な性的偏執)がテーマ 本物の変態描写&ミステリ要素 精神的にかなり来るグロさ おススメ度:★★★☆☆ 1992年に出版された小説なので、本作はこのジャンルでは古典的な扱いが …
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リハビリがてらに読んだ直球路線のホラー短編集 確かにジャパニーズホラーだ 頂点でもなければ底辺でもないという内容 おススメ度:★★☆☆☆ 現時点で本ブログには900本を超える記事があるのだが、そのうち …
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シュールで黒い創作短編ホラー集 理不尽を通り越して異空間化 実話怪談の方が好み おススメ度:★★☆☆☆ 明けましておめでとうございます。 ていうか皆さん、ホラーなんて普段、読まないでしょう。特に私が好 …
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ししりばの家(澤村伊智/角川ホラー文庫) ~ネタバレなし-ありの感想
砂をテーマにした呪われた屋敷系ホラー 不条理感が強い内容 どちらかといえばモンスターもの おすすめ度:★★☆☆☆ 先週、この作者の本をもう一作読んでみようと書いたので、実際に読んでみた。デビューからは …
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犬鳴村〈小説版〉(保坂大輔(著)・清水崇/久田樹生(脚本))
自らの血統にまつわるホラー 古典的手法と聞きなれた展開 ちょっとトレンドを取り入れてみたり おすすめ度:★☆☆☆☆ 映画「呪怨」の監督で有名な清水崇の新作映画の小説版。これだけで、私たちのようなホラー …