「 ★★★☆☆ 」 一覧
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天女のような湯女・お藤が客から聞く時代怪談 湯女は今で言う風俗嬢(ソープランド?) 嘘と真を行き来するので幻想的 おススメ度:★★★☆☆ シリーズものの本を読む場合、滅多に巻数を飛ばして読まないのだが …
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死の香り漂う8つの短篇 靄がかかったような景色が広がる 正統派の怪談という気もする オススメ度:★★★☆☆ 冥という漢字を調べてみると「暗い」という意味以外に、奥深い、あの世という意味もあるようだ。当 …
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読書メモ(026) 日本文学にみる古代から近世までの「幽霊」観念 幽霊は死者というものの記憶装置 おススメ度:★★★☆☆ 本書は、日本において「幽霊」という観念がどのように生まれたのか、またそれがどの …
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人間魚雷の乗組員の半生 戦争×野球という珍しい組み合わせ 娯楽作品として読めば楽しい。メッセージ性は弱い。 おススメ度:★★★☆☆ 第二次世界大戦時、人間魚雷こと特攻兵器「回天」の乗組員がいかにして自 …
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2019/01/09 -★★★☆☆
「TDL」にあるアトラクションについて 「ホーンテッド・マンション」の成立史 ゴシック小説から、幽霊出現装置までを簡単に見る おススメ度:★★★☆☆ 【はじめに】 東京ディズニーランド(以下、TDL) …
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ブルックリンの少女 (ギヨーム ミュッソ (著), 吉田恒雄 (翻訳)/集英社文庫)
恋人の衝撃の告白から始まるスピード感のあるサスペンス 連続少女監禁殺害事件が核となっている 前半は素晴らしい出来、後半は賛否の分かれるところ おススメ度:★★★☆☆ 結婚を決めた美しい恋人との運命の夜 …
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妖怪(?)連作短編小説集 推理もののようなファンタジーのような テーマは「迷い込む」余り怖くはない おススメ度:★★★☆☆ 出だしは本格的な怪奇小説っぽいのだが、途中から「怪異があることが前提の話」と …
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スプラッタ系ゾンビもの グロくはあるが余り直接的エロ要素は無い ちょっと変わった少女偏愛小説 おススメ度:★★★☆☆ またグロい小説を読んでしまった。副題に少女再殺全談とあるのである程度、覚悟はしてい …
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『闇の日本美術』をちょこっと紹介 ゾンビランドサガについて 戦国武将・鍋島直茂について おススメ度:★★★☆☆ 【はじめに】 今回は、最近読んだ本の簡単な紹介と、現在放送中のアニメについて簡単な感想を …
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最近読んだ本などについて[2018年11月]~読書メモ(022)
読書メモ(22) 最近読んだ本について 海外文学から新書まで おススメ度:★★★☆☆ 【はじめに】 今回は、穴埋め的なものとして、主に図書館で借りてきた本を中心に備忘録的なものを書きたいと思いま …
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猟奇的描写からスタートする物語 全編ハードでやや猥雑、そして悲劇的トーン 叙述トリック的だがそれが売りでない所が不思議 オススメ度:★★★☆☆ とりあえず下記の説明だけ読んで、購入してみた一冊。文庫と …
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不気味な色調で始まる謎の多い物語 ミステリ調で始まるが、幻想私小説風に変化する まあ、何というかスッキリしない おススメ度:★★★☆☆ この本、出だしは素晴らしく怪奇的に始まるのである。何しろ主人公の …
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「コラム」という名の穴埋め企画(三度目) 「ゆるキャン△7巻」から アニメに出てくる飯や、本屋のことなど おススメ度:★★★☆☆ 【はじめに】 10月に入り、私は強烈な秋の花粉症に悩まされていたのです …
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「コラム」という名の穴埋め企画(二度目) 過去に読んだ本を再読する 現在再読中の本について おススメ度:★★★☆☆ 【はじめに】 「~の秋」というと、世間ではよく読書の秋とか言われたりしますが、真正の …
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毎度おなじみ伝聞調の現代怪談集 どこかユーモアを感じる作風 破綻しているような気もする話もあるが至極真っ当に楽しく読める おススメ度:★★★☆☆(このタイプの怪談集が好きなら★+0.5) 本の紹介には …
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ファーブル昆虫記の訳者によるエッセイ 上品な読み物。旅行記やファーブルの生涯の描写も多い タイトルの正確な表記は画像参照 おススメ度:★★★☆☆ また何でこの本を読もうと思ったかは簡単で、そのインパク …
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一年に一回人が落ちてくる。それをバットで打ち返す人の話 不条理小説とも単純な人生の比喩とも取れる シャープな文章。怖くはないが少しだけグロイ所も おススメ度:★★★☆☆ 文學界新人賞受賞作、ということ …