「 きうら 」 一覧
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不思議な味わいの短編集 決してホラーではないがどことなく怖い あえていうなら不条理小説か おススメ度:★★★☆☆ 椎名誠氏は不思議な作家で、とびきり馬鹿げた小説を書いたと思えば、ハードなSFで傑作を残 …
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怪談狩り 黄泉からのメッセージ(中山市朗/角川ホラー文庫) ~ややネタバレあり
きわめてノーマルな現代怪談短編集 様々な怪談パターンを網羅 ただ、基本的にはこれまでの怪談集と同じ おススメ度:★★★☆☆ このサイトでもこういった現代を舞台にした短編怪談集は結構紹介したと思う。私も …
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大人のためのヒーローものアニメ 毒のある内容と爽快感のある展開 さて、続編の内容は如何に…… おススメ度:★★★★☆ 2018/08/01に続編の「インクレディブル・ファミリー」が公開される本作。その …
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ヘブンズ・フラワー (長谷川エリカ /無双舎F文庫 は 1-1)
暗殺者の少女がディストピア的近未来で自分探し 設定、キャラ、テーマ、すべてが横滑りする ドラマのノベライズであることを読んでから知る おススメ度:★☆☆☆☆ 読み終わってドラマのノベライズだということ …
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壮大な宇宙戦争をタクティカルに描く著者の代表作 多数のキャラクターが縦横無尽に活躍する ヘビーライトノベルとでも言うべき重厚さと読みやすさと少年の心をくすぐる設定 おススメ度:★★★★☆ 時々、無性に …
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拝み屋怪談 鬼神の岩戸 (郷内心瞳/角川ホラー文庫) ~軽いネタバレ
安定のシリーズもの怪談集 単発怪談+連作怪談 思わせぶりな分、少し肩透かし感 おススメ度:★★★☆☆ この著者の作品は過去にも紹介(拝み屋郷内 花嫁の家拝み屋)している。現役の拝み屋が自分自身の体験か …
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伊達政宗 (2)人取られの巻(山岡荘八/講談社) ~とにかく面白かったので紹介編
ますます冴えわたる政宗の知略と武勇 強烈なキャラクター造形と確かな人物像 次から次へと襲い掛かる試練の連続に目が離せない おススメ度:★★★★☆ 前回の紹介記事では、このシリーズを読むことになったゲー …
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飯降山(まんが日本昔ばなしより)~話の全容(ネタバレ)と感想
3人の尼さんの山での修行の顛末 人間の業の深さを描く ラストの変貌ぶりが怖い おススメ度:★★★★☆ はじめに 以前、「十六人谷」を紹介した時にも断ったことだが、この作品も現在、正式なルートで手に入れ …
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ペンをサインペンに変えたので、色塗りが格段に楽になったが細かい絵が描けなくなってしまった。うーむ難しいが、元の画力があれなので、まあこんなものでしょう。子供を育ててみると分かるけど、たまにこういう気分 …
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CUT 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子(内藤了/角川ホラー文庫)
良くできた猟奇系犯罪捜査モノ どことなくコミック的なキャラクター 貶す要素はないが…… おススメ度:★★★☆☆ タイトルからして、本サイトの主旨に合った一冊。Kindleをお持ちなら、サンプルをダウン …
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きわめて真っ当な企業小説 本当に予想通りの展開 随所にいい台詞もあるが・・・・・・ オススメ度:★★☆☆☆(上巻のみの評価) 発刊当初からそのインパクトのあるタイトルからすごく気になっていた一冊。この …
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ペンの調子が悪くて、書きにくくてしょうがなかった。作風にもそんな「スムーズにいってない」感が出ているような気がする。無学の若者が銀行の頭取になれるかどうかは分からないが、「私の履歴書」とかに書いてあっ …
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赤裸々で陰鬱な青春物語 タイトルほど仕事が苦役でない 寧ろ「生まれ」についての苦悩 私はかねてより、労働の本質を描くと絶対ホラーになるのではないかという意見を持っており、それがこの本を選んだ理由だ。奇 …
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インドで人生の意味を問う群像劇 深い……のかどうなのか、私にはわからない 基督教への分かりやすい考察 おススメ度:★★★☆☆ (あらすじ)妻をがんで亡くした男、基督教徒の男を弄んだ女、ビルマの戦場で地 …
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Apple Watch用カバーを巡る私的な闘争 ~ガジェット考察
2018/06/12 -ガジェット考察
AppleWatch, ガジェット, きうらはじめに 本来、旧サイトに載せていた趣味の記事だが、埋め草として新サイトにも書いてみようと思う(電子書籍リーダーについては、いくつか記事を投稿しているが、スマートウォッチについては初めて)。本題まで長 …
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ネコも犬も飼ったことが無い。そもそも人間とも分かり合えないのに、多種族と分かり合えるのだろうか? と、いつも疑問に思うのであった。とはいえ苦手でもなく、将来一人になったら犬と暮らすのも悪くないな、と思 …
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裏社会系正統派(?)エログロホラー 本当にあった「ヤバい話」風でもあり、都市伝説風でもあり 最後、微妙に狙いがズレた気がするが…… おススメ度:★★★★☆ 過激なものから、純文学まで振れ幅が激しくなっ …
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「加速器(かそくき、particle accelerator)とは、荷電粒子を加速する装置の総称。原子核/素粒子の実験による基礎科学研究のほか、癌治療、新素材開発といった実用にも使われる(Wikipe …
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本のおもしろさとは ~ダミアン少年を想う6月6日にサーバー移転1周年記念コラム<成城比丘太郎Xきうら>~(
「きうら氏」への質問 本について語る 小説を読む楽しさ 質問者:成城比丘太郎 【本ブログをはじめたきっかけ】 成城比丘太郎(以下成城):えー、では、本日はきうら氏にお時間をいただいて、ちょっとした質問 …