「 ノンフィクション 」 一覧

洞爺丸はなぜ沈んだか(上前淳一郎/文春文庫) ~あらましと感想、阪神淡路大震災の記憶

日本史上最大の海難事故の記録 冷静で客体化された文章 極限状態での人間の本性を垣間見る おススメ度:★★★★☆ (あらまし)洞爺丸の事故(wiki)と言えば、昭和29年(1954年)に起こった死者・行 …

怖くて眠れなくなる感染症(岡田晴恵/PHP研究所)

軽く読めるが、中身は結構重い。 身近にある、気をつけるべき病気。 海外渡航する人は特に注意。 おススメ度:★★★★☆ 感染症というのは、人間誰しもかかるし、いつ発症してもおかしくない病気です。(201 …

シークレットレース(タイラーハミルトン/小学館文庫)

自転車レースの裏側、ドーピングを語るノンフィクション 偉大なチャンピオンの転落劇を生中しく語る 暴露本だが感動する。みんな必死なんだ。 おススメ度:★★★★☆ 自転車レース。今回は、競輪のことではない …

夜と霧 新版(ヴィクトール・E・フランクル (著)・ 池田香代子 (翻訳)/みすず書房) ~感想と紹介

ナチスの強制収容所に収容された心理学者の冷静な回想 読むと非常に重い現実が現れる。娯楽要素はゼロ 誰もが絶対に読むべき本だと私は思う おススメ度:★★★★★ 皆さんは、人間の「性善説」と「性悪説」とい …

殺人犯はそこにいる (清水潔/新潮文庫)

実在の誘拐事件に迫る迫真のドキュメント 日本の警察や司法、マスコミへの警鐘 心を揺さぶる文章。読まないのはもったいない おススメ度:★★★★★ 実はこれを「怖い本」というカテゴリーで紹介していいのか迷 …

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間を捨てられるか(岡本太郎・青春文庫)

天才芸術家・岡本太郎氏の自伝的エッセー 「人生の道を踏み外す」可能性がある怖い本 恋愛観などは少し退屈な所も。 おススメ度:★★★★☆ 今回は「芸術は爆発だ!」の名言や万博公園の「太陽の塔」、巨大な壁 …

アマニタ・パンセリナ (中島らも/集英社文庫)

著者の実際の「ドラッグ」体験をつづるエッセイ集 酒からガマのアブラ、ベニテングダケまで、様々なドラッグが登場 一つひとつがリアルで「面白い」 おススメ度:★★★★☆ この本は先に書いたようにホラー小説 …

凍 (沢木耕太郎/新潮文庫)

ヒマラヤの難峰を登った山野井泰史のドキュメント 超高峰の極寒状態での究極サバイバル ドキュメントとしても傑作。読後の深い感動と清涼感 おススメ度:★★★★☆ この作品の主役である山野井泰史氏は世界の8 …

謎解き 超常現象2(ASIOS/彩図社)

超常現象を科学的に解説する真面目なノンフィクション UFOから心霊、惑星の衝突やニセ化学まで多彩な42のテーマ 物足りない所もあるが、とにかく解説が分かりやすくて面白い おススメ度:★★★★☆ 本書は …

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