「 成城比丘太郎 」 一覧
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わかりやすい解説 この病気の特徴について 世間はもっとこの病気について知るべき おススメ度:★★★★☆ 著者は精神科医。おそらく臨床経験も豊富で、なおかつこの統合失調症について長年考えてこられたのでは …
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インスマスの影(H・P・ラヴクラフト、南條竹則〔訳〕/新潮文庫)
「クトゥルー神話傑作選」 妄想体系の始点 翻訳に多少の難点はあるけど、初心者向けのセレクト おススメ度:★★★★☆ ラヴクラフトのクトゥルー神話関係の傑作をあつめたもの。クトゥルー神話が誕生して100 …
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「2013年アニメ」について ラブコメアニメについて 神知ると冴えカノ おススメ度:特になし 【2013年のヒットアニメについて】 2013年は前年からのテレビ放送本数増加の傾向を受けて、かなりの本数 …
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「2012年アニメ」を中心に ホラーアニメについて クレイジーアニメとショートアニメ おススメ度:特になし 【ホラーアニメについて】 綾辻行人原作の『Another(アナザー)』(角川スニーカー文庫) …
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2019/10/18 -それぞれ
アントニオ・タブッキ, シャルル・バルバラ, ホラー, マヤコフスキー, マルセー・ルドゥレダ, ミシェル・ウエルベック, 亀谷乃里, 小笠原豊樹, 幻想小説, 成城比丘太郎, 文学, 田澤耕, 関口涼子, 須賀敦子読書メモ(053) 最近読んだ海外文学 西ヨーロッパのものばかり おススメ度:それぞれ 【読んだ本一覧】 ・シャルル・バルバラ『蝶を飼う男』(亀谷乃里〔訳〕、国書刊行会) ・マルセー・ルドゥレ …
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「2019年」夏アニメの感想 ロボットアニメについて少し 朝ドラのこと おススメ度:特になし 【朝ドラについて】 この前、朝の連続テレビ小説『なつぞら』が終了した。前半は、実在のスタジオをモデルに …
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「10年代」のアニメ総評(2) シャフトと京アニ 2011年のことを中心に おススメ度:特になし 【深夜アニメの行末】 石岡良治は『現代アニメ「超」講義』(PLANETS)において、「今世紀の深夜アニ …
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「10年代」のアニメ総評 主に、テレビアニメについて 個人的な感想がメインです おススメ度:特になし 【はじめに】 これから数回にわたり、個人的に2010年代のアニメを振り返っていきたいと思います。内 …
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2019/09/18 -それぞれ, 読書メモ
ジャージ・オーウェン, ルシア・ベルリン, 山本貴光, 岸本佐知子, 成城比丘太郎, 掃除婦のための手引き書, 短編集, 評論読書メモ(052) 「今何読んでんの?」 「一九八四年」っておもろい? おススメ度:それぞれ 「常々思ってきたことだが、最善の方法は、単純に、出版される本の大部分は無視して取り上げず、意味がある …
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「Ninjya」とは何か 忍者のことか ニンジャのことか おススメ度:特になし 【忍者について】 ・山田雄司『忍者の歴史』(角川選書) ・山田雄司『忍者の精神』(角川選書) この前、外国人観光客に …
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先日の記事についての補足。 三国志関連の本を読んだ。 三国志の武将の中で誰が好きかで、何か分かることがあるのか。 おススメ度:特になし。 【先日の記事への補足】 先日(9/4)に投稿した記事「かけがえ …
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コラム(016) 「かけがえのなさ」と「個別性」 「絶対的な喪失」を受け入れられるのか おススメ度:特になし 最近、野矢茂樹『そっとページをめくる』(岩波書店)を読み終えた。この本に収められているのは …
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このお盆に読んだジャパニーズホラー このお盆に観た怪談番組 怪談番組はマアマア おススメ度:それぞれ 【お盆に読んだ怪奇もの】 今年のお盆は台風が直撃したので出かけることもなく、家でホラーものを読もう …
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リズと青い鳥(山田尚子〔監督〕/アニメーション映画)~テレビシリーズの感想も含めて
『響け!ユーフォニアム』のスピンオフ作品。 実質、新三年生組主体の、『響け!』続編作品。 実写映画を思わせるようなアニメーション。 おススメ度:★★★★☆ 2018年公開映画。京都アニメーション制作。 …
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読書メモ(050) 「近世の病気と医療」 病が江戸の人々の暮らしに何をもたらしたのか 個人的おもしろさ:★★★★☆ 【江戸の人々の暮らし本を読む】 最近、『江戸入門』(山本博文〔監修〕、河出書房新社) …
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ゾンビの小哲学(マキシム・クロンブ、武田宙也・福田安佐子〔訳〕/人文書院)~読書メモ(49)
読書メモ(49) 現代社会や現代人を表すゾンビのイメージ 記事の後半は、アニメコンテンツからみるゾンビ性 おススメ度:★★★☆☆ 【本書についての大雑把なまとめ感想】 本書は、西洋世界から見た「ゾンビ …
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コラム(015) 夏休みに読みたい作品 夏の100冊読み比べ おススメ度:特になし 【はじめに】 このブログの主要目的はとくにありません。基本的には本などを読み、映画やアニメなどを観て、その感想を書く …
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穴の町(ショーン・プレスコット、北田絵里子〔訳〕/早川書房)
2019/08/03 -★★★☆☆
ショーン・プレスコット, 北田絵里子, 成城比丘太郎, 海外小説「カフカ、カルヴィーノ、安部公房の系譜を継ぐ」物語? 消えゆく町のことを本にしようとする「ぼく」 町が消えることは町に関することがすべて消え去ること おススメ度:★★★☆☆ 【はじめに】 オーストラリ …
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2019/07/29 -それぞれ, 読書メモ
オルダス・ハクスレー, ノンフィクション, ローベルト・ゼーターラー, 成城比丘太郎, 河合雅司, 浅井晶子, 海外小説, 行方昭夫読書メモ(048) 7月に読んだ本 なんかいろいろ おススメ度:それぞれ 【7月に読んだ本】 ・オルダス・ハクスレー『モナリザの微笑』(行方昭夫〔訳〕、講談社文芸文庫) 〔「ハクスレー傑作選」というも …
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老人Z(大友克洋〔原作・脚本〕、北久保弘之〔監督〕/アニメーション映画)
「老人問題」をテーマにしたアニメーション 1991年公開映画なので少し古いけど、おもしろい この映画に続く現代版を誰かに制作してもらいたい おススメ度:★★★★☆ 【「はじめに」の前に】 本記事を書い …