3行で探せる本当に怖い本

ホラーを中心に様々な作品を紹介します

「 成城比丘太郎 」 一覧

夏が終わったのに、あえて夏アニソンを聴く(成城のコラム―21)

「コラム21」 夏が来たら聴きたいアニソン 来年の夏に向けて オススメ度:特になし 先日、「アニメソング総選挙」という番組を観た。感想はとくにないけど、ひとつ思ったのが、こういったランキングを10年後 …

夏のクラクションをならしたい(成城のコラム-20)

コラム20 8月のこと 日傘のこと オススメ度:特になし 最近、パソコンの調子が悪いので、これからの記事はスマホで打ちますので、なんか変なとこがあるやもしれませんが、悪しからずご了承ください。 さて、 …

2010年代アニメまとめ(8)

アニメまとめ(08) 聖地巡礼と異世界もの アニメソングについて オススメ度:特になし 【聖地巡礼について】 いわゆる「アニメ聖地巡礼」なるものがあります。これは、「アニメの舞台をファンが探し出して訪 …

この4月のことについて(成城比丘太郎のコラム-19)

コラム019 この四月の競馬のこと(東京優駿はどうなるか) なんか考えたこと おすすめ度:特になし 【中央競馬について~クラシックを中心に】 この四月も、おおよそ無事にJRAのレースは行われた。他の地 …

カップラーメンは三分も待たない~(成城比丘太郎のコラム-18)

コラム(018) カップヌードルは、10秒で食いはじめる 他のカップラーメンについて おすすめ度:特になし 【本題の前に】 去る4月12日に、声優の藤原啓治が亡くなった。まだ55歳だった。それについて …

2010年代アニメまとめ(7)

「2015年作品」を中心に 「過激なアニメ」とは 公共放送で放送できないアニメについて おすすめ度:★★★★☆ 【日本文化の核心】 『日本文化の核心』(松岡正剛・著、講談社現代新書)を読みました。この …

怪物(ディーノ・ブッツァーティ、長野徹〔訳〕/東宣出版)

「未邦訳短篇集第三弾」 「幻想と寓意とアイロニー」 小さなものが大きなものにつながる オモシロ度:★★★★☆ ブッツァーティの未邦訳短編集刊行もこれでひとまず終わり。それでも、まだまだ未邦訳の作品があ …

この三月にしていたこと(成城比丘太郎のコラム-17)

コラム(017) 三月にしたこと しなかったこと おすすめ度:特になし 2020年3月は、世間が騒がしかったりそうでなかったりして、できないことが色々あった。まずは、法事の予定をとりやめて延期したこと …

おろおろ草紙(三浦哲郎・著)

「三浦文学の最高傑作」 大飢饉による共食いの実態 記録のような小説 おススメ度:★★★☆☆ 2020年は、作家三浦哲郎(みうらてつお)の没後10年にあたります。三浦哲郎は青森県八戸市生まれですが、青森 …

詩への小路(古井由吉/講談社文芸文庫)

三行で まとめられることなど ありません オススメ度:特になし 『詩への小路』を久しぶりに再読しかけていた2020年2月28日の朝刊で、作家古井由吉の逝去(2/18)を知った。渡り鳥が定期の滞在を終え …

もし本当に武道館に行ったら、誰を推せばいいのか~2010年代アニメまとめ(6.5)

「2010年代アニメまとめ」特別編 アイドルのアニメについて 推し武道とフランシュシュとWUG アイドル度:★★★★★ 【推し武道について】 2020年1月からはじまった『推しが武道館いってくれたら死 …

最近読んだ、もしかしたら学生さんにおススメできるかもしれない本について~読書メモ(58)

最近読んだ本 学生さんにおススメできるかもしれない本 なんかいろいろ おススメ度:それぞれ 【まえがき】 先週はなにかと忙しかったので、とくにこれといった怪奇幻想的な本を読んでいない。なので、今週も休 …

最近読んだ本【2020年1月~2月】~読書メモ(57)

最近読んだ本 一部パラパラと読みかえしたものもあり いろいろ オモシロ度:それぞれ 【ノンフィクションもの】 ・スティーブン・ピンカー『21世紀の啓蒙(上)/(下)』(橘明美+坂田雪子〔訳〕、草思社) …

悪魔と裏切者(山崎正一、串田孫一/ちくま学芸文庫)~読書メモ(56)

「伝説のケンカ」 ルソーとヒュームのどちらに共感するか 笑えます オモシロ度:★★★★☆ さて、先日、イギリスはEUから離脱した(らしい)。とはいえ、移行期間はまだあるし、その期間が延長されないとはい …

2010年代アニメまとめ(6)

「2014年アニメ」について 「きらら」アニメについて これぞ深夜アニメという作品が多かった年 おススメ度:特になし 【2014年テレビアニメ概況】 2014年冬アニメでは、『ウィッチクラフトワークス …

最近読んだ本【2020年1月】~読書メモ(55)

去年末から今月にかけて読んだ本 ホラー、歴史、文学、エッセイ 怪奇ものはおもろいです オモシロ度:それぞれ 【怪奇幻想もの】 ・ルゴーネス『アラバスターの壺/女王の瞳』(大西亮〔訳〕、光文社古典新訳文 …

息吹(テッド・チャン、大森望〔訳〕/早川書房)~読書メモ(54)

久々に出た2冊目の短編集 テクノロジーを通して人間を問い直す オプティミズム志向のSF オモシロ度:★★★★★ テッド・チャンの二作目がようやく出版された。『あなたの人生の物語』以来で、17年ぶりだと …

生まれてきたことが苦しいあなたに(大谷崇/星海社新書)

「最強のペシミスト・シオランの思想」という副題 「気鋭のシオラン研究者」がえがくシオラン像 元気が出るサプリではない(読む人次第) オモシロ度:★★★★★ 【本書について】 まず、本書のタイトルはどう …

年末年始に読んだ本(2019年~2020年)

    年末に読んだ本 あるいは年始に読むつもりの本 読んだ新書について オモシロ度:それぞれ 【はじめに】 今回の投稿はおそらく年明けになっているかとおもいます。とくにあいさつなどありませんが、私も …

2019年まとめ【書物・競馬】

「2019年」まとめ 読書と競馬について 今年のマイブーム? おススメ度:まとめ 【まえがき】 今年は後半から、意図的に記事を書く量を減らしたので、結構読むことができた。冊数は数えてないのでわからない …

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