3行で探せる本当に怖い本

ホラーを中心に様々な作品を紹介します

私をトリコにした怪奇幻想小説10選(国内編)〜「成城のコラム(70)」

「コラム070」 怪奇幻想ものから文学まで。 ミステリ要素もあり。 オススメ度:特になし 【はじめに(近況)】 今日は少し暑くて、そういう時は買ってきたキュウリのぬか漬けをよく食べます。ぬか漬けの虜で …

はじめの一歩(135)(森川ジョージ/講談社コミックス) &黒い家の3度目の感想掲載

一歩マニアの方向け記事です 意外に面白かった 黒い家も再読しました。 おススメ度:★★★★☆ はじめの一歩をご存じない方は前回の記事をご参照頂きたい。一応、長い漫画の流れを俯瞰している。今回は135巻 …

【期間限定】君は今まで買ったイヤホンの数を覚えているか?(Echo Buds 第2世代の戦略的セール)【2022/7/19 UpDate!】

これを発売時に定価で買った人はどうなんだろう とはいえ、この一カ月で4個もイヤホンを買っている俺もどうだ 思い切った値引きだ おススメ度:★★★★☆(5,980円以下で買えるならば) 2022/7/1 …

新装版 殺戮にいたる病(我孫子武丸/講談社) 〜途中から核心的なネタバレあり

ネクロフィリア(死体への異常な性的偏執)がテーマ 本物の変態描写&ミステリ要素 精神的にかなり来るグロさ おススメ度:★★★☆☆ 1992年に出版された小説なので、本作はこのジャンルでは古典的な扱いが …

『月刊ムー書評大全』(星野太朗、青土社)~「読書メモ(75)」

「読書メモ075」 オカルト本などの書評集。 オカルト好きな人は読んでねー。 オススメ度:★★★★☆ 【読書などの近況】 先週末から今週にかけて、電話会社の通信障害や台風(温帯低気圧)の通過などありま …

wena 3を着けて3週間 ~スマートウォッチの深窓を開く

発売は2020年11月のスマートバンド 唯一無二の発想 スマートウォッチを凌駕するか おススメ度:★★★☆☆ 私の心の中の悪魔が時折「新しいスマートウォッチを買え!」と命じてくる。AppleWatch …

あんなに嫌ってた猫を飼って2年半経ったよ。

2022/07/03   -猫好きの方に

約2年半前 ペット業界はホラー ディスタンス おススメ度:猫好きの方に 【思い出編】 小学生の頃は叔父の家にいた芝犬とコリー犬と遊ぶのがとても楽しかった。一緒に河原を駆け回り、餌をやって、脱走した時は …

名刺代わりの小説10編(成城のコラムー69)

「コラム069」 主に、若いときに読んだ小説。 名刺代わりの小説。 オススメ度:★★★★☆ 【読書などの近況】 暑い日が続いておりまする。本格的な夏がやってきた、というよりも本州には本格的な梅雨が来な …

魔窟 〜ネタバレあり【閲覧注意/ポルノ小説】

陰惨な暴力が支配する官能小説 暴力:エロ=30:70 多少変態要素もある オススメ度:★★☆☆☆ この間、心の闇系を連続して読んでいた。欲望と殺人がいかに人を狂わせるかというテーマが多かった。今回はほ …

ELDEN RING(フロムソフトウェア/PlayStation5| 4/Xbox Series X|S / Xbox One / Steam) 2022/6/24Update!!

システム的には完全にソウルライクシリーズ 相も変わらず厳しい難易度 本作のテーマの探索感は中途半端 おススメ度:★★★☆☆ 本作はソウルシリーズの生みの親・宮崎英高がプロデュースし、脚本(設定の一部) …

第63回宝塚記念、あなたの夢は何ですか?(成城のコラムー68)

「コラム068」 宝塚記念展望。 私の夢は○○です。 オススメ度:特になし 【競馬とかの近況】 先週のマーメイドSは、馬券的にはマイナスでした。今年のマーメイドSは軽ハンデ馬が来なかったので仕方ない。 …

梅雨入りに怪談を(成城のコラムー67)

「コラム067」 実話怪談を読みました。 怪談というよりもライフヒストリー。 オススメ度:★★★☆☆ 【怖くない近況】 全国的に梅雨入りしたようです。梅雨明けしたら本格的な夏の到来で、そうすると怪談の …

『雌犬』(ピラール・キンタナ、村岡直子〔訳〕/国書刊行会)~「読書メモ(74)」

「読書メモ074」 コロンビアの僻村が舞台。 不妊の黒人女性と飼い犬の相剋。 オススメ度:★★★★☆ 【著者について】 著者のピラール・キンタナはコロンビア生まれの作家です。『雌犬』(原題La per …

西巷説百物語 (京極夏彦/角川文庫)

百物語シリーズ第5弾 金で人の恨みを晴らす仕事を怪談風に 名前の通り大阪が舞台 おススメ度:★★★☆☆ 最近、凄惨な現代の殺人事件の小説ばかり読んでいたので、久し振りに京極夏彦でも読んでゆっくり楽しむ …

バイクがうるさい話(きうら/短いコラム)

音に敏感だ 羽虫と一緒 殺意を覚えている人間がいる おススメ度:特になし またバイクが爆音を発しながら通り過ぎる。 昔なにかで読んだことがある。いつも爆音を鳴らして通るバイク乗りの道にピアノ線を張る話 …

雨の日に聴いてる音楽(成城のコラムー66)

「コラム066」 ソロピアノ 安田記念 オススメ度:特になし 【近況】 もうすぐ梅雨に入るようです。というかもう入梅してるでしょうか。この時期になると体調がすぐれない人もいるでしょう。私も胃腸がすぐれ …

最近読んだ本のことと、日本ダービーのこと(成城のコラムー65)

「コラム065」 迷信や俗信についての本。 東京優駿(日本ダービー)について。 オススメ度:★★★☆☆ 【最近読んだ本について】 ・今野圓輔『日本迷信集』(河出文庫) 本書は、1965年に出た本の文庫 …

水の中の犬 (木内一裕/講談社文庫) ~全ネタバレあり

正統派ハードボイルドのようで全部ぶち壊す あらゆる悪徳要素があるが胸糞は悪くない サスペンスとしては楽しめる おススメ度:★★★☆☆ 巻末の解説を読んで、あのヤンキー漫画「BE‐BOP‐HIGHSCH …

割り箸を巡る果てしない攻防

2022/05/15   -未分類

割りばしを巡る攻防 あなたの自由を奪う約1分 そのやりとりに意味がありますかね? おススメ度:★★★★☆ レジ袋が有料化されて久しいですが、はっきり言って無意味だと思います。そのずっと前に割り箸が「選 …

『メキシカン・ゴシック』(シルヴィア・モレノ=ガルシア、青木純子〔訳〕/早川書房)~「読書メモ(73)」

「読書メモ073」 古い屋敷に縛られた一族。 主人公の女性が危難を乗り越える。 オススメ度:★★★☆☆ 【作者について】 作者のシルヴィア・モレノ=ガルシアは、メキシコ生まれのカナダ人作家です。「無類 …

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